キム・セロン “正しいと思ったら、行動する方…私の姿を込めました。”
2018年11月02日

「10代最後の役だったので、私と似ていて私を上手く描き出せる作品に挑戦したかった」
今月1日、ソウルで出会った女優キム・セロン(18)は、笑う時は紛れもない10代の少女だが、どんな質問にも真剣に答える姿からは大人っぽさが感じられ、10年の芸歴を通じて培ったしっかりとした内面が垣間見えた。
キム・セロンは今月7日に公開されるスリラー映画『町の人々』で主演を務める。親友が突然行方不明になり、新しく赴任してきた体育教師のキチョルと共に、友達を探しに出る女子高生ユジンを演じた。
警察と教師、町の人々の無関心と見知らぬ男の脅威にも、ユジンは一人危険な場所を訪ねながら親友の行方を追う。
キム・セロンは「この作品にはコミュニケーションと関心の問題というメッセージが込められている。同時にどんでん返しだけでなく登場人物たちの様々なストーリーと感情の変化も面白い映画だ」と紹介した。
キム・セロンは2009年、当時9歳の時、映画『冬の小鳥』でデビュー。ウォンビンが主演を務めた映画『アジョシ』では強烈な印象を残し『私の少女』、『悪魔は闇に蠢く』、ドラマ「魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~」、「女王の教室」等に出演し幅広い演技を披露した。
そんな彼女も来年には韓国の数え年で二十歳を迎える。
彼女は「私が出演したもののこれまできちんと見ることができなかった19禁映画『アジョシ』を、劇場を借りてファンの方々と一緒に見たい」と笑った。
また「演技しながら‘ふり’をしてはいけないと思っている。悲しいふり、怒っているふりではなくその役柄と一つになって演じようと心がけている。10年後の姿ですか?ずっとこつこつ演技を続けていたい」と、演技に対する彼女ならではの確固たる思いも語った。
