マ・ドンソク主演『興奮した雄牛(原題:성난황소)』公開、新作にかける夢

2018年11月16日

今年でもう5本目だ。
今年5月に公開された『ファイティン!(原題:챔피언)』を皮切りに、『神と共に-因と縁(原題:신과함께-인과연)』『ワンダフル・ゴースト(原題:원더풀 고스트)』『町の人々(原題:동네사람들)』に続いて、今回の『興奮した雄牛(原題:성난황소)』まで、合計5本の映画で主演をつとめた。
これは“韓国のドウェイン・ジョンソン”と呼ばれるマ・ドンソク(47)の話。韓国映画界で同じ主演俳優の映画が一年にこれほど多く上映されることは珍しい。
15日ソウルで会ったマ・ドンソクは「別の時期に取った作品だが、たまたま上映時期が重なった。2013年にも主演作6作品、特別出演3作品の総9作品が上映されたが、その時はジャンルが多岐に及んでいた」と笑った。
彼の出演作品がこれほど集中したのは“義理”のためだ。「これらの映画の監督たちは、私が無名時代に大事故に遭って病院に入院した時に私を応援してくれた古い友人たちです。様々な事情があって長い間デビューできなかった彼らを知っているからこそ、力になってあげたかった。『犯罪都市』以降、大作のオファーを数多くいただいたが、友人たちとの約束を守りたかった。私には俳優としての経歴と同じくらい、人とのご縁も大切なのです。」と彼は語った。
これまでの作品が主に低予算の映画だったなら、22日公開の『興奮した雄牛(原題:성난황소)』(キムミンホ監督)は商業的な娯楽映画だ。一度興奮したら恐ろしい姿に変貌するドンチョル(マ・ドンソク)が、妻ジス(ソン・ジヒョウ)を助けるために奮闘する内容で、マ・ドンソクの思い切ったアクション演技が光っている。
マ・ドンソクは「アクション映画は、単純なストーリーの中にもその過程に面白みがあったほうがよいと日頃考えているが、この作品はそんな部分がよく反映されている」と満足げに話した。
ハリウッドからラブコールも絶えない。マ・ドンソクは「ハリウッドから出演依頼は前からもらっているが、タイミングが合わなかった。機会があれば海外の映画にも出演したいが、今は韓国映画をもっと愛してる。いつか韓国映画が海外のボックスオフィスにあがるのを見てみたい」と話した。

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