『国家破産の日』ユ・アイン、「物好きという誤解が悔しくても自分の道を進む」

2018年11月22日

ユ・アインは魅力的な俳優だ。

演技力は疑う余地がないが、自由な思想と行動により一部のアンチファンとの攻防で議論の中心に立ったことがある。

 

そんな彼が1997年の通貨危機を扱った映画『国家破産の日(原題:국가부도의 날)』で危機にかける金融マン、ユン・ジョンハク役を熱演し観客の前に現れた。

 

劇中ユン・ジョンハクは、通貨危機が迫ってくるとドルの買い占めからプットオプション(株価が下落するほど利益が膨らむ金融商品)、さらには江南不動産の買い占めに至るまで、抜け目なく利益を着服する。

 

21日、カフェで取材に応じたユ・アインは「瞬間的に愛と注目を得ることより、楽しめる作品の一部分になるのが俳優としての意志であり目標」と語った。

 

彼は選択する作品ごとに個性の強いキャラクターを演じてきた。恋愛ドラマを撮っても平凡なラブストーリーの主人公ではなく20歳年上の人妻と恋に落ちる人物を演じた。一般的とは言えない行動のせいで”物好きだ“と誤解を受けたりもした。

 

「正直、悔しい思いをする時もある。でもその心と戦う。悔しい気持ちより自分の人生を生きたい。周囲に気に入られる人生より、僕の人生を生きたい。その勝利を他人ではない自分に与えるために孤軍奮闘している」とコメント。

 

さらにユ・アインは次回作について、「仕事の関係で多くは明かせないが、来年頭に面白い形で皆さんにお会いできると思う。とにかく、映画館で見る映画ではなくこれまで見せてなかった新しい形の作品を一緒に演出・企画して作っている」と語ってくれた。

 


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