映画『お姉さん(原題:언니)』のイム・ギョンテク監督「スタント・CGなしで具現したリアルアクション映画」

2018年11月29日

ボクシングの韓国代表を務めた経歴を持つイ・シヨン主演のリアルアクション復讐劇『お姉さん』が年末の映画館で公開される。 

28日、CGV龍山(ヨンサン) I'PARKモールで開かれた制作報告会で演出を担当したイム・ギョンテク監督は「少なくともアクションだけは誇れる映画。イ・シヨンがCGやワイヤーも使用せず、すべてのアクションシーンを代役なしにこなした」と強調した。

映画のストーリーは単純だ。元警護員であるインエ(イ・シヨン )は妹ウネ(パク・セワン)と二人暮らし。しかし、ウネが拉致されてしまい姉は、妹を見つけるために、犯罪組織に挑んでいく…。

女性が主演を務めるアクション映画だという点では『The Witch/魔女』や『悪女/AKUJO』を連想させ、大切な人を取り戻すために行動に乗り出す主人公を描くという点では『アジョシ』や『興奮した雄牛(原題:성난황소)』、『96時間』を髣髴とさせる。

女主人公のアクションが終始一貫して映画をリードしていくだけに、イ・シヨンにピッタリな映画だと言える。さらに、肉体的能力を考慮すると、これほどのアクションを代役なしにやり遂げることが出来る女優はイ・シヨン以外いないだろう。

イ・シヨンは、「映画の起承転結をすべてアクションで勝ち取った感じが強い映画だ。挑戦してみたかったストーリーであり、本当に頑張った作品だ」とコメント。

さらに現場では、自身を“マ・ドンソク”と考えて撮影に臨んだという。

イ・シヨンは、素手のアクションだけでなく、自動車追撃戦シーンも直接撮影した。すべてのアクションシーンの中でも特に“カーチェイスシーン”が一番気に入ったという。

“アクション女帝”のイ・シヨンの真価がそのまま盛り込まれた映画『お姉さん』は12月末に公開予定だ。青少年観覧不可。

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