冬の劇場街バトルが幕を開ける…『Swing Kids、麻薬王、アクアマン』
2018年12月18日

冬のハイシーズン、劇場街のバトルが本格的に始まった。
決戦の日は今月19日。韓国映画『Swing Kids(原題:스윙키즈)』、『麻薬王(原題:마약왕)』と、DCコミックスの映画『アクアマン』の3本が同時公開される。来週には『バンブルビー』と『PMC:ザ・バンカー(原題:PMC: 더 벙커)』も仲間入りする予定だ。
18日、映画振興委員会によると『Swing Kids』(21.2%)と『アクアマン』(17.9%)、『麻薬王』(17.8%)はリアルタイム前売り率1~3位を走行中だ。
『Swing Kids』は、1950年代朝鮮戦争当時の巨済捕虜収容所を舞台に、タップダンスに対する情熱ひとつで団結した多様な人種・国籍の人々のストーリーを描いた作品だ。アイドルグループEXOのメンバーであり、旬の俳優として地位を固めたド・ギョンス(ディオ)が主人公ロ・ギス役を演じ、ハイレベルなタップダンスの実力を披露する。一方で、ただ楽しいだけの映画ではない。感情のローラーコースターの末には胸を熱くさせる「一発」が待っている。
総制作費は153億ウォン、損益分岐点は400万人。12歳以上観覧可能だ。
『麻薬王』は俳優ソン・ガンホにどうして「演技の神」という異名が付けられたのかが良く分かる作品だ。ソン・ガンホによる、ソン・ガンホのための作品だと言っても過言ではない。1970年代に下級密輸業者であったイ・ドゥサム(ソン・ガンホ)がヒロポンを製造、日本に輸出し、麻薬業界の大物になり、そして没落していく過程を淡々とした視点で追っていく。『インサイダーズ 内部者たち(原題:내부자들)』のウ・ミンホ監督の新作で総制作費は165億ウォンだ。
一方、『1987』、『神と共に(原題:신과함께)』シリーズなど出演すれば大ヒットを飛ばす俳優ハ・ジョンウが、今年の冬も興行不敗神話を継続させるようだ。彼が出演した『PMC:ザ・バンカー』は、CIAから巨額のプロジェクトを依頼されたグローバル軍事企業のキャプテンであるアハブ(ハ・ジョンウ)が、地下30mの秘密バンカーに投入され、作戦を繰り広げる内容だ。
映画は「リアルタイム生存アクション」という称されるように、まさにコンピューターゲームを見ているかのようなリアルさと緊張感溢れるアクションシーンを具現化した。総制作費は約150億ウォンだ。
観客としてはそれぞれ異なるカラーを持つ公開映画を、選ぶ楽しみがあるだろう。
