「良い年の取り方とは?」…老年ドキュメンタリーが小さな旋風
2019年01月18日

最近、自然と共に生きる高齢者の姿を通じて人生の知恵を伝えるドキュメンタリーが相次いでヒットし、映画館街に小さな旋風を巻き起こしている。
90歳の夫と87歳の妻、自身が直接育てた作物で食卓を飾り、庭の隅々まで、手の届くところ全てに愛情とウィットが溢れている。
結婚65年目、築40年の家、彼らの自然と共に生きる人生の流儀が収められたドキュメンタリー映画『人生フルーツ』に、5万人を超える観客が共感した。
観客の年齢層も20代から50代以上まで様々だ。
庭園の手入れをしながら余生を過ごす童話作家ターシャ・テューダーのドキュメンタリーにも4万6000人を超える観客が訪れた。
外国の低予算ドキュメンタリーとしては異例のヒットを、高齢の主人公たちが牽引している。
全ての人々に訪れる未来だが不確かな老後、スピードだけを追求してきた人々にとっては憧れの対象ともなる。
来月には、ハングル文字も知らなかった老女たちが詩集を出版するまでの過程を収めたドキュメンタリー『詩人おばあちゃん(原題:시인 할매)』が公開されるなど、素敵な年齢の重ね方をする高齢者の人生が、引き続きスクリーンで描かれる予定だ。
