コメディ映画全盛期復活か…年始の映画館で公開ラッシュ
2019年01月18日

年始の映画館にコメディ映画ブームが起きている。
コメディ映画『僕の中のあいつ(原題:내안의 그놈)』、『極限職業(原題:극한직업)』、『奇妙な家族(原題:기묘한 가족)』などが相次いで公開され、観客を爆笑の渦に巻き込んでいる。
今月9日公開された映画『僕の中のあいつ』は、公開8日目の今月16日に観客数100万人(映画振興委員会KOBIS基準)を突破した。
この映画は暴力団出身のエリート企業家と、仲間外れの高校生の体が入れ替わることで繰り広げられるエピソードを描く。
観客たちは「あまり期待せずに見たが、大爆笑した」という反応を見せている。暴力団が登場するコメディ映画に、登場人物の体が入れ替わる「チェンジアップ・ムービー」というテーマ自体はありきたりだが、新鮮な面白さがあるという評価が大多数だ。
また、今月23日には映画『極限職業』が公開される。
麻薬班の刑事たちが犯罪組織を捕まえようとチキン屋を装い開業したところ、美味しい人気店として話題になることで巻き起こるストーリーが収められた。
『二十歳(原題:스물)』、『風風風(原題:바람 바람 바람)』のイ・ビョンホン監督がメガホンを取ったこの作品は、上映時間中ずっと観客たちを笑わせると腹を決めたように見える。テレビのお笑い番組を見ているようなコミカルなセリフと、リュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、コンミョン、イ・ドンフィなど俳優たちの体を張ったアクション演技が強みだ。
一方、来月14日に公開される映画『奇妙な家族』はゾンビをテーマに笑いを取りにいく。
静かで平和な田舎に暮らしていた一家の前にゾンビが現れることで繰り広げられる出来事を描いた本作は、映画やドラマ作品で常に扱われてきたゾンビというテーマを、コメディと上手く調和させ差別化を図った。チョン・ジェヨン、キム・ナムギル、オム・ジウォンら俳優たちの演技にも期待がかかる。
