アカデミー賞候補作品22日発表…イ・チャンドン監督『バーニング 劇場版』最終ノミネートなるか
2019年01月21日

映画界最高の栄誉である第91回アカデミー賞(オスカー)の候補作が22日(現地時間)発表される。
発表時間は米東部時間の午前8時20分、西部時間の午前5時20分だ。
韓国映画としては初めて、アカデミー賞外国語映画賞のプレ・ノミネートに選定されたイ・チャンドン監督の『バーニング 劇場版』が、最終ノミネート作品5本に選ばれるか関心を集めている。
韓国映画がアカデミー賞最終ノミネート作に候補として挙がること自体、史上初めてだ。
『バーニング 劇場版』は、『Birds of Pasage』(コロンビア)、『THE GUILTY/ギルティ』(デンマーク)、『Never Look Away』(ドイツ)、『万引き家族』(日本)、 『Ayka』(カザフスタン)、『ROMA/ローマ』(メキシコ)、『COLD WAR あの歌、2つの心』(ポーランド)など、プレ・ノミネートに挙がった9本と争う。
この中でアルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』が、最も強力な受賞候補として有力視されている。
『ROMA/ローマ』はアメリカの放送映画批評家協会が主管する「クリティクス・チョイス・アワード」で作品賞を受賞するなど、外国語映画賞だけではなく、作品賞の候補としても取り上げられている。
しかし、『バーニング 劇場版』もロサンゼルス映画批評家協会とトロント映画批評家協会、フランス映画批評家協会からそれぞれ最優秀外国映画賞を受賞するなど、海外映画祭でその競争力を認められており、最終ノミネートはもちろん、本賞の受賞にも期待がかかる。
村上春樹の短編小説『納屋を焼く』を原作としている『バーニング 劇場版』は、運送会社のアルバイトであるジョンス(ユ・アイン)と幼なじみのヘミ(チョン・ジョンソ)、正体不明の男ベン(スティーブン・ユァン)にまつわる話を描いた作品だ。
