映画『金』 リュ・ジュンヨル、「アクションなしのアクション映画として作りたかった」
2019年03月08日

“誰もが持っているお金に対する悩み、その部分に共感しました”
3月20日に公開予定の映画『金(原題:돈)』の主人公 チョ・イルヒョンは証券会社の新入社員で、お金持ちになりたいという壮大ながらも平凡な夢を持っている。普段、若者の声を代弁している彼はある日、クリック一つで一攫千金を得ることができるという誘惑にハマり、人が変わって行く。
今月7日、チョ・イルヒョンを演じた俳優リュ・ジュンヨルに鍾路区のカフェでインタービューを行った。彼はイルヒョンが持っているお金に対する悩みに共感し、彼の変化の過程に集中したと語った。
「新入社員が、ある人物や罠などに出会うことで変わっていく部分にかなり魅力を感じました。僕は劇中の人物が変化する状況が楽しいし好きです。その変化の幅をどう扱うかに人物の成敗がかかっている気がします」
リュ・ジュンヨルはイルヒョンの変化を表現する為、目つきに力を入れた。
「アクションなしのアクション映画として作りたかったです。だから特にイルヒョンの目つきが重要でした。新入社員から段々変化していく姿、そして結末に差し掛かるまで目の表現に対し悩みました」
いつの間にか俳優活動5年目に入ったリュ・ジュンヨルは、2017年『ザ・キング』『タクシー運転手 約束は海を越えて』から2018年『リトル・フォレスト 春夏秋冬』『毒戦』、2019年『ペンパン』そしてこれから公開される『戦闘』まで、休むことなく活動している。
リュ・ジュンヨルは映画『金』を観覧する観客に向けてのメッセージも忘れなかった。
彼は「お金を稼ぎ、使い、願い、お金のせいで疲弊していると感じる人なら1度はこの映画を観てほしい。自分自身を振り返ることが出来る映画」と語った。
