Wanna One活動終了のその後… 活発と沈黙

2019年04月01日

韓国歌謡史に歴史を刻んだ男性アイドルグループ Wanna Oneの活動が終了し、2ヶ月が経過した。11人のメンバーはそれぞれ各自の所属事務所へ戻って行った。人生の第2幕を準備するためである。

実際に蓋を開けると結果は予想外だった。最も強固なファン層を誇ったカン・ダニエルは専属契約論争に足止めされ、残りのメンバーたちはソロデビューと演技活動を並行し、1秒足りとも無駄なく過ごしている。

 

◇ファン・ミンヒョン、パク・ウジン、イ・デフィ、ぺ・ジニョン、ライ・グァンリンは'グループ活動'

ファン・ミンヒョンは所属グループ NU'ESTに戻った。NU'ESTがデビュー7周年を迎え、一花咲かせて戻ってきたことによるファンの反響は大きかった。その勢いに乗って彼は、今月3日、NU'ESTニューアルバムの先行公開曲としてソロ曲「Universe」をリリースする。NU'ESTは今月12日から14日、松波区にあるオリンピック公園 体操競技場でのコンサート開催も控えている。

パク・ウジンとイ・デフィは5月にBRANDNEW MUSIC輩出の新ボーイズグループ 「AB6IX(エイビーシックス)」としてデビューする。Mnet主催のオーディション番組に出演し、Wanna Oneとしてのデビューは叶わなかったイム・ヨンミン、キム・ドンヒョンもメンバーに含まれている。練習途中でも活動の綱は離さなかった。パク・ウジンとイ・デフィは今年1月にスペシャルシングルアルバム「Candle」を公開し、パク・ウジンは最近、米ラッパーとコラボを行ったりもした。

ライ・グァンリンは韓国と中国を行き来している。最近、自身の所属事務所CUBEエンターテインメントの先輩であるPENTAGONのウソクと、ユニット「ウソク×グァンリン」としてデビューし、今月6日ソウルにて「Good Feeling」というタイトルでアジアファンミーティングツアーを開始する。13日の中国・北京、14日の上海に続きタイ、シンガポール、台湾、香港まで5ヶ国を回る。また中国ドラマ「初戀那件小事」の主人公にもキャスティングされた。

ぺ・ジニョンは今月27日から28日、ソウルで初単独ファンミーティングを開催し、フィリピン、日本、シンガポール、タイ、香港、台湾まで訪問先を拡大する。下半期には男性アイドルグループ C9BOYZとしてデビューする予定だ。

 

◇パク・ジフン&オン・ソンウ俳優の道へ… ユン・ジソン、ハ・ソンウン、キム・ジェファンはソロ活動に専念

Wanna One時代、‘僕の心の中に保存~’という流行語を生み出したパク・ジフンはソロ歌手として成功的な一歩を踏み出した。デビューミニアルバム「O'CLOCK」の収録曲は音源チャート上位圏にランクインして人気を証明した。9月にはJTBCのフュージョン時代劇に出演し、漢城(ソウル)トップのファッショニスタ・コ・ヨンスを演じる。

JTBC月火ドラマへの出演が確定したオン・ソンウは先月「Eternity」というタイトルでアジアファンミーティングを開催した。仁川市教育庁広報大使にも任命され、多方面で活躍している。

チーム最年長ユン・ジソンは今年2月20日にWanna Oneメンバーの中で初めてソロ歌手として活動を開始した。アイドルとしては多少遅咲きの26歳でのデビューは今年の春、入隊するためだ。先月もミュージカル「その日々(原題:그날들)」への出演やファンミーティングなど、多忙なスケジュールを送っていた。

ハ・ソンウンは以前から所属しているHOT SHOTに戻る代わりにソロデビューという勝負に出た。2月にリリースしたアルバム「My Moment」はタイトルから独り立ちに対する自信を見せている。ハ・ソンウンは今年の夏頃までアジアファンミーティングに集中する。キム・ジェファンは納得がいくまでソロアルバムを準備し、インターネットを通じてファンとの交流を図るという。

 

◇カン・ダニエル専属契約論争「不透明」

‘国宝級センター‘のカン・ダニエルの道は不透明だ。彼は今年2月1日にLMエンターテインメントに内容証明を送り、契約上の修正と協議を行わなければ契約解除したものと見なすと伝えた。

争いを続けるのか、あるいは契約解除を選択するのか関心が集まっていたが、結局カン・ダニエルは法廷で是非を問うことにした。先月21日LMを相手取り専属契約効力の停止仮処分申請を行った。

カン・ダニエルの代理人である律村(ユルチョン)のヨム・ヨンピョ弁護士は「LMがカン・ダニエルの同意なしに専属契約上の各種権利を第3者に譲渡する共同事業契約を締結し、専属契約に違反した」と主張した。問題となった第3者とはカン・ダニエルがWanna One時代に所属していたMMOエンターテインメントだ。MMOの親会社はWanna Oneを生み出した番組を制作したCJ ENMである。

LMは悔しい立場だ。LMを弁護するキム・ムニ弁護士は「MMOから受け取った投資金はカン・ダニエルとLM所属アーティスト ユン・ジソンの芸能活動に使用した」とし「その上、LMはカン・ダニエルがMMOとの協業を心から望んでいない場合、共同事業契約を解除することも可能だという立場を伝えた。しかしカン・ダニエル側は専属契約解除を求めている」と反発した。専属契約の効力停止仮処分申請の審問期日は今月4月5日午後2時である。

ファンたちにとって歯がゆい状況が続く中、ファンたちはLMが管理するカン・ダニエルのInstagramアカウントと先月4日にカン・ダニエル本人が開設したInstagramアカウントにコメントを掲載し、もどかしさを吐露している。

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