分かっていても、ドキドキする…女性デュオ‘赤頬思春期’が贈る春

2019年04月03日

花冷えのするつらい時期だが、春は春だ。冬の間すくんでいた心が妙にわくわくする。「好きだよ」と言いたいし、愛されたい。桜が生み出す春の魔法だ。

 

2日、女性デュオ、赤頬思春期が公開したニューミニアルバム「思春期集1 花の息吹(原題:사춘기집1 꽃기운)」は、こんな春のときめきをたっぷり込めた作品だ。この日午後4時、清潭洞一指アートホールでショーケースを開いた2人は、11カ月ぶりにカムバックした感想とアルバム制作過程を丁寧に話した。

 

アン・ジヨンは「昨年、休息の時間を持った。旅行もして趣味も楽しみ、再充電したので、今回のアルバム制作はすんなりいった。久しぶりにリリースする春の息吹いっぱいの歌をたくさんの方が好きになってくれると嬉しい。期待半分、ドキドキ半分だ」と述べた。

 

赤頬思春期は2014年MnetスーパースターKで彗星のごとく登場した。当時トップ10にも入ることができなかったが、2016年のデビュー以降、成績は期待以上だった。「宇宙をあげる(原題: 우주를 줄게)」、「好きだと言って(原題: 좋다고 말해)」、「いい雰囲気になるわ(原題: 썸 탈꺼야)」、「旅行(原題: 여행)」まで、何度も音源チャートにランクインした。

 

今回のアルバムは、愛らしいフォーク系のサウンドで、親近感を与える。アルバムタイトルである「花の息吹(原題: 꽃기운)」は思春期に湧き出る元気に例えた言葉で、デビュー当初の感性を彷彿させる。これまで赤頬思春期が得意とした音楽の延長線だ。全5曲の中でタイトル曲は「私だけ春(原題: 나만, 봄)」と「星見に行く?(原題: 별 보러 갈래)」、「Mermaid」まで3曲。すべて赤頬思春期が作詞作曲を手がけた。

 

その中で「私だけ春(原題: 나만, 봄)」は鼻声がくすぐったいアン・ジヨンの綺麗な歌声がウ・ジユンのアコースティックギターとハーモニーを奏でて、春の息吹漂う曲だ。「私はあなたのそばにいたい。ぴったりくっついて/春が過ぎるまで他のみんな消えて/私だけ春」という歌詞が、澄ました思春期の感性をうまく表現している。

 

アン・ジヨンは、「春は、嬉しくときめく季節だが、誰かにとっては繰り返しの日常で、ただ通り過ぎていく季節にすぎない場合もある。皆さんの春に赤頬思春期を加えて、特別になれば嬉しい。花の息吹でいっぱいになれば嬉しい」と述べた。

 

活動目標は高く掲げている。アン・ジヨンは新曲が春になる度に音源チャートにランクインして著作権料をもらいたいという意味で「年金ソングを狙いたい」としたが、「とても欲深く見えるので春の貯金ソングになればいい」と訂正した。

 

ウ・ジユンは「私だけ春(原題: 나만, 봄)」が音源チャート1位になったら、花が咲いているところで路上ライブをすると公約した。たくさんの曲がヒットしたので、プレッシャーに感じるが、今はもうプレッシャーを楽しむ時。1位を取る度にプレゼントをもらう気分だ。今回もプレゼントをくださるのであれば、ありがたくいただきたい」と述べた。

 

赤頬思春期の新曲は同日午後6時に公開された。彼女たちは5月4-5日龍山区漢南洞のブルースクエアアイマーケットホールでコンサート「春の息吹(原題: 꽃기운)」を通じファンに出会う。

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