ホン・サンスの22本目の映画『草の葉(原題:풀잎들)』公開
2018年10月17日

“ホン・サンスとキム・ミニ”。聞くだけでも、様々な感情が交錯する名前だ。一人は全世界の評論家が愛する韓国芸術映画の巨匠で、もう一人はビジュアルと演技力を兼ね備え将来が期待される俳優だった。
しかし、二人の不倫関係が明らかになった後、大衆は冷たく背を向けた。
そんな中、ホン・サンス監督の22本目の長編映画で、キム・ミニと一緒に作った5本目の映画、『草の葉』が16日公開された。
映画の中では、ちょうど顔が売れてきた俳優'ホンス'(アン・ジェホン)と彼の友人'ミナ'(コン・ミンジョン)が、死んだ友人のスンヒを思い出しながら会話をしていたが声を高める。
老年の俳優'チャンス'(キ・ジュボン)は久しぶりに会った後輩'ソンファ'(ソ・ヨンファ)に対し、空き部屋に居候することはできないかお願いするが、ソンファは申し訳ないと思いながらもはっきりと断る。
そしてコーヒーショップの隅に座った'アルム'(キム・ミニ)は、朝から晩まで彼らを観察しながら一文字ずつ観察日記を作成する。
4日から13日まで開催された釜山(プサン)国際映画祭で『草の葉』は3回上映され、2度、観客と対話(GV)をする機会があったが、ホン監督とキム・ミニは出席しなかった。
これに対し、「海外の映画祭にはきちんと参加するのに、国内のマスコミと大衆は無視するのか」という批判が殺到している。そうは言っても、映画とは無関係の質問を浴びせられる懇談会の場を設けることは容易ではなかったはずだ。
『草の葉』は 25日から公開され15歳以上が観覧可能だ。