映画『ウォッチング』のカン・イェウォン、「強靭で主体的な女性を演じたかった」
2019年04月12日

「『ウォッチング(原題:왓칭)』の撮影後、地下駐車場が怖くなりCCTVを見ると気分が悪くなった」
11日、ソウルの鍾路区三清洞のとあるカフェで女優のカン・イェウォンは映画『ウォッチング』以後、変化した点に対しこのように述べた。犯罪防止のためのCCTVが逆に犯罪に使われるという内容を扱った『ウォッチング』でカン・イェウォンは、会社の地下駐車場に拉致され必死の脱走を敢行するヨンウを演じた。
「以前はCCTVが私を守ってくれるものだと思っていたが、今は私を見張るための誰かの道具のように感じる。エレベーターに乗っただけでCCTVを見てしまう。『誰が見ているのか?』という気持ちになる」
本作は拉致された女性の物語だが、カン・イェウォンは「ヨンウを被害者にしたくなかった」と強調した。
「強靭で主体的なキャラクターにしたかった。一人の女性として、女性たちに代わり『拉致犯に打ち勝とう』という使命感があった」と語る彼女は、2001年にシットコムドラマでデビューし、映画『非正規職特殊要員(原題:비정규직 특수요원)』などに出演した。スリラージャンルでひときわ目を引いたおかげで“スリラークィーン”という異名まで付けられた。
「必ずしもスリラーを好むわけではない。毎回冷たい映画ばかりをしていたら最近は家族映画のような温かく感動的な映画をやってみたくなった」
女優歴19年目の彼女は「名の知れた人間として肯定的な影響を与えながら生きたいと思う」とし「いつも今のように最善を尽くし慎ましく生きて善行もたくさんしたい」と述べた。
