BTS「逃げたい時があった…“ARMY”が肯定の源」

2019年04月17日

世界的アイドルグループ防弾少年団がトップに立った淋しさを告白する一方、努力の綱を離さないと述べた。

 

メンバーは「現在のポジションから逃げたい時があった」と述べたが、ファンの“ARMY”からもらうエネルギーで不安を克服したと打ち明けた。

 

防弾少年団は17日の午前11時、ソウル東大門デザインプラザ(DDP)で記者会見を開き、ニューアルバム『MAP OF THE SOUL: PERSONA』を紹介し、これまでの作業過程や今後の目標を明らかにした。

 

防弾少年団には韓国初、最高記録という言葉がいつも付きまとった。もはや“韓国”という修飾語は徐々に薄れつつあり、彼らの活動範囲も世界へ広がった。20代あまりの青年たちに栄誉の重みが重くないわけがなかった。

 

リーダーのRMは「背が高くなると影が長くなる。プレッシャーや脱力感なしに、幸せばかりだったわけではない」と口火を切った。

 

彼は「ある日は照明が怖かった。観客が怖いこともあった。照明が明るすぎて僕は向こう側が見えないのに、人々は僕の表情や行動を見ているから逃げ出したくなった」と述べた。

 

さらに「しかしこの場で成し遂げたいことの方がはるかに多い。ファンたちからもらうエネルギーがずっと大きい」「不安を克服したとは言い難いがそれを抱えて生きていかなくてはいけない。それよりファンたちがはるかに大事だという思いが、プレッシャーや責任を押しつけてくれてバランスを保っている」と述べた。

 

ニューアルバムはマレイ・スタイン博士が心理学カール・グスタフ・ユングの理論を説明した著書「ユング 心の地図」からインスピレーションを受けた。

 

防弾少年団は来月韓国歌手として初めて世界8地域のスタジアムツアーを開催する。そんな中、イギリススポーツや大衆文化の聖地で9万人規模のウェンブリー・スタジアムは、たった90分で“ソールドアウト”になった。

 

メンバーのVは「昨年初めてアメリカでスタジアム公演を行ったが今回、スタジアムツアーをすることになった」としながら「ウェンブリー・スタジアムだけでなく本当に多くのスタジアム公演が完売したと聞いてとても緊張するが楽しみだ」と述べた。

 

この日の記者会見は斬新な形式としても話題になった。韓国歌手では初めてソウル東大門デザインプラザで取材陣と会い、BBCやブルーグバーグなど外国からの記者たちも会場を訪れた。YouTubeアカウント「防弾TV」に生中継され、会見を25万人以上が視聴した。

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