組織生活をしてみた人なら分かるはず…今日は「会社に行きたくない」

2019年04月23日

KBS火水ドラマ「会社に行きたくない(原題:회사 가기 싫어)」は、ドラマのようなドキュメンタリーのような‘二股’をかけた状態で、現実の会社を鮮明に描く。

作品の舞台で文房具関係の会社であるハンダスは典型的な‘オフィス’だ。この会社の一日は毎日午前8時50分に‘ハンダス体操’を社員全員で行うことから始まる。役職ごとにオフィス内の仕切りの高さがそれぞれ異なる点も些細な現実を模写している。

ただ日常を映しているだけなのに、見ているとそれとなく感情が動揺する。全てのエピソードが私の事・あなたの事・私たちの事だからである。週52時間の勤務制度を巡る葛藤から職場内の出世コースまで、全ての組織が経験する出来事だ。

もちろんこの作品は慰めや共感だけではない。‘B級感性’溢れる字幕と挑戦魂いっぱいの現実風刺のような要素は、笑いを届け、ドラマに近いエピソードでは感動も与える。

「会社に行きたくない」の演出を手掛けるチョ・ナウンPDは23日、「人が生きることに正解はなく、絶対的に正しい人はいない」と述べ「お互いに異なる立場をじっくり見ながら、自分自身を客観視して、相手の立場を考えるきっかけになったら嬉しい」と語った。

更に彼女は「現実感をより高めたくてドキュメンタリー風を選択した。キャラクターは社会人諮問機関を通じて作られた内容に設定した。ここに時代性(1990年代生まれの新入社員)とファンタジー要素を反映できるキャラクターを取り入れた」とした上で「リストラの白羽の矢がたった ‘ハンダス営業企画部の生存記’という全体的な筋書きはあるが、毎話楽しめるように1話1話完結した構成を追及する」と説明した。

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