映画『寄生虫』、『悪人伝』カンヌ国際映画祭 ノミネート

2019年04月24日

大韓民国を代表する俳優たちが共演したポン・ジュノ監督の新作『寄生虫(原題:기생충)』がマスコミ向けに初披露された。

 

家族全員が失業中の一家の長男が、高額報酬の家庭教師面接を受けるため、お金持ちの家を訪れたことから巻き起こる出来事を描いた同映画。

 

ポン・ジュノ監督と初タッグを組むことになった俳優イ・ソンギュンはときめく心を隠せなかった。

 

(イ・ソンギュン)「私に(出演)オファーが来た時、少し信じられませんでした。ああ、私が今このようなオファーを受けたんだと非常に興奮しましたし、大学に入学するときと同じような気持ちと言いましょうか?」

 

ポン・ジュノ監督と4回目のタッグであるソン・ガンホはシナリオを読んだあと、大ヒットを予感したという。

 

(ソン・ガンホ)「『殺人の追憶(原題: 살인의 추억)』以降16年間のポン・ジュノ監督の驚くべき進化であり、韓国映画の進化だと私は思います」

 

トップ俳優たちとポン・ジュノ監督の出会いだけでも期待できるが、さらに話題になったのは第72回カンヌ国際映画祭にノミネートされたからだ。

 

今回で5回目のカンヌの舞台を踏むことになったポン・ジュノ監督とソン・ガンホ。

 

特に、ポン・ジュノ監督は2年前の『オクジャ(原題: 옥자)』に続き、最高映画を競うコンペティション部門にノミネートされただけあって感慨もひとしおだろう。

 

(ポン・ジュノ監督)「いつ行っても、いつもわくわくするし、新鮮で、また緊張する場所であるように思う。だから一番熱く、熱気あふれる場所で、私たちが苦労して撮った映画が初めて披露されることになり、その事自体がとても嬉しいです」

 

そしてカンヌの招待を受けたもう一つの作品がある。

 

それは「ミッドナイトスクリーニング」部門でノミネートされたマ・ドンソク、キム・ムヨル主演の映画『悪人伝(原題: 악인전)』だ。

 

組織のボスと強力班刑事が殺人犯を捕まえるために協力する話を扱った。

 

映画『新感染 ファイナル・エクスプレス(原題:부산행)』で3年前と同じ部門にノミネートされたマ・ドンソクは、もう一度世界の映画人の心を掴む予定だ。

  

カンヌ国際映画祭は5月14日に幕を開ける。

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