カンヌ国際映画祭 仏現地メディア、ポン・ジュノ監督作品『寄生虫』に関心

2019年05月20日

韓国国内から唯一、今年の第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に進出したポン・ジュノ監督作品『寄生虫(原題:기생충)』が、仏現地メディアの関心を集めた。

16日(仏現地時間)ハリウッド・リポーターは映画祭のニュースレターにポン・ジュノ監督のインタビューを掲載した。このメディアは『寄生虫』を「ポン・ジュノ監督が10年ぶりに公開した韓国語の映画。貧困家庭、二つの伝統的な韓国の家族を通じて所得不平等の問題を探求している」と紹介した。

ポン・ジュノ監督はインタビューで「所得の両極化は世界的な問題で、韓国でも起きている。自分が生きている時代を反映するのが監督の仕事だと思う。『寄生虫』は所得不平等の問題を扱っているが、犯罪スリラーでありブラックコメディ作品だ」と説明した。

ポン・ジュノ監督は2017年にNetflix映画『Okja / オクジャ』でカンヌ国際映画祭コンペティション部門に進出した。当時、劇場用映画ではないオンラインストリーミング映画を招待することが適切なのかを巡って賛否両論が相次ぎ、結局、昨年からNetflix映画はカンヌ国際映画祭に招待されていない。

また別の映画祭ニュースレター、スクリーンデイリーは『寄生虫』が北米、日本などに先行販売されたニュースも伝えた。

このメディアは今月15日付けのニュースレターの表紙に『寄生虫』のポスターを掲載。ポスターと共に『寄生虫』の公式上映日時の情報を記載した。このポスターは登場人物の目が隠されているのが特徴だ。

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