「ドクタープリズナー」主演キム・ビョンチョル…「大ヒット俳優?運も良かった」

2019年05月23日

最近、ヒットを予感させるドラマで必ず目にする顔がある。俳優キム・ビョンチョルだ。

2003年に公開された映画『黄山伐(ファンサンボル)』でデビューした彼が注目され始めたのは、キム・ウンスク作家のドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」でソン・ジュンギの直属の上司役を演じてからだ。以降、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016)、「仮面の王 イ・ソン」(2017)、「ミスター・サンシャイン」(2018)、「SKYキャッスル(原題:SKY 캐슬)」(2018)、「ドクタープリズナー(原題:닥터 프리즈너)」(2019)などに相次いで出演し、遅咲きの全盛期を満喫している。

最近、視聴率15.8%を記録し、幕を閉じたドラマ「ドクタープリズナー」では、選民意識の強い刑務所医療課長ソン・ミンシク役を演じ、ナムグン・ミンと激しい駆け引きを熱演。

22日、清潭洞(チョンダムドン)のカフェで会ったキム・ビョンチョルは“大ヒット俳優”という世間の評価に「結果論だが、運も良かったようだ」と謙遜した。

「見る目があるというより、台本の持つ力と言うべきだろうか。私の演じる役がどれほど面白いかを出演の基準にしている。ソン・ミンシクは、選民意識の強い人物だが、臨機応変に対処できる柔軟さもある。一人の中に多様な面が共存するという発想が興味深く、うまく表現したいと思った」

「ドクタープリズナー」までは数々の作品で名脇役を担ってきたが、「ドクタープリズナー」ではナムグン・ミン、チェ・ウォニョンとともに“3トップ”主演を務めた。

彼は主演俳優に成長したことにも触れ、「果たして耐えられるだろうか。プレッシャーと責任感を感じた」としつつも、「でもそんなプレッシャーより期待の方が大きい」と肯定的な態度を見せた。

また相手役として印象的な演技バトルを繰り広げたナム·グンミンについて「経験豊富で演技に対する悩みも多かったようだが、私が悩んでいた部分もいち早く考え、助けてくれた」と褒め称えた。

出演したドラマが連続でヒットを記録し、"大ヒット俳優"の異名が付けられたことに彼は、「良い結果があったからこそ付けてもらえる言葉なので、感謝している」と笑った。

最後にキム・ビョンチョルは「気づいたら数々の大ヒット作品に出演していた。私がそのドラマを牽引してきたわけではないが、今後も素晴らしいドラマに出演していきたい」と抱負を語った。

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