パルムドール賞受賞の映画『寄生虫』、興行も大ヒットの兆し
2019年05月29日

30日に韓国国内で公開されるポン・ジュノ監督の『寄生虫(原題:기생충)』が前売り率50%を記録し大ヒットの兆しが見えた。
28日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると『寄生虫』は、この日の午前9時45分現在、前売り率が50%、前売り量が20万3458人で1位を記録した。2位である『アラジン』の予約率の21.4%より倍以上に高い。
『寄生虫』はこの日の午後、試写会を通じ国内のマスコミに初公開された。試写会後に口コミが広がるとみられ予約率はさらに上昇する見込みだ。
大衆に愛されるポン・ジュノ監督と俳優のソン・ガンホがタッグを組んだ上に、カンヌ国際映画祭でパルムドール受賞のお墨付きも加えられ、しばらく話題の中心に立つと見られる。
ポン・ジュノとソン・ガンホがタッグを組んだ映画の歴代興行成績をみると、『殺人の追憶』(2003)が526万人、『グエムル-漢江の怪物-』(2006)が1302万人、『スノーピアサー』(2013)が935万人を、それぞれ動員している。
ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシクなど『寄生虫』の主役たちは、6月1日と2日にソウル市内のおもな劇場をめぐり観客と会う予定である。
ポン・ジュノ監督は前日の帰国インタビューで「この映画の中には俳優たちが醸し出す喜怒哀楽がある。俳優たちの華麗な演技に注目して見ていただけたら幸いだ」と見どころを紹介した。
一方、公開3週目で長期上演中である『ガールカプス(原題:걸캅스)』は累積観客数156万人を記録し、損益分岐点(150万人)を上回った。
