シン・ヘソン、黄金のチャンスを掴み、30歳にしてトウシューズで舞う

2019年06月04日

昨年、視聴率45%の大記録を成し遂げた「黄金色の私の人生」のソ・ジアン役は、実は初めから彼女に舞い込んできた役柄ではなかったが、彼女は運命のように訪れたチャンスを逃さなかった。

 

52話という長編ドラマにも関わらず、大きなブレもなくストーリーを牽引したも同然の彼女は、大衆の頭の中にしっかりインプットされた。

 

シン・ヘソンは「黄金色の私の人生」以降の1年間、チャレンジ精神と興行能力を共に証明するのに成功した。2013年KBSドラマ「ゆれながら咲く花」でデビューしたものの長い無名時代を経験した彼女は、‘恨みを晴らす’かのように多数の作品に出演し様々な顔を見せている。

 

昨年、ヤン・セジョンと呼吸を合わせたSBSのドラマでは17歳で事故に遭い、30歳で目を覚ましたバイオリニスト ウ・ソリに扮した。顔も体も30歳だが、心と思考は17歳の主人公を、シン・ヘソンは現実的であると同時に、純粋な幼い感性に合わせて完璧に演じきった。

 

シン・ヘソンの安定的な演技のおかげでこのドラマは‘清浄なドラマ’として高評価を受け、視聴率も二桁を記録するのに成功した。

 

更に同テレビ局で放送された後続ドラマでは朝鮮時代最初のソプラノ歌手ユン・シムドクに扮し、恋人で天才劇作家のキム・ウジンとの悲劇的な愛を熱演した。

 

そして休む暇もなく彼女が選択した次のドラマは、現在放送中であるKBS水木ドラマ「ただ、一つだけの愛(原題:단, 하나의 사랑)」。

 

シン・ヘソン演じるイ・ヨンソは将来有望なトップバレリーナだったが、ステージ上での事故により視力を失い、なんとか視力を取り戻したものの、バレエどころか歩くことからリハビリしなければならない状況に置かれた人物だ。

 

これまでバレエしか知らず、バレエ一筋だった彼女は事故後、心の扉を完全に閉ざし、人と愛を信じない反社会的な人間に変わっていく。

 

デリケートなバレリーナ役のため、かなり体重を減量した姿も印象的だ。それでいて、キム・ミョンス演じる天使ダンとぶつかり合うロマンスシーンでは前作のSBSドラマでの純粋さも表現し、見事な調整力を発揮している。

 

シン・ヘソンの所属事務所YNKエンターテインメント キム・ミンス代表は4日、「シン・ヘソンは最近、アーティストのキャラクターを相次いで演じている。どんな職業のキャラクターであっても練習に練習を重ね、自分だけのキャラクターを作り出すのが彼女の長所。今に安住せず、変化に挑戦する」と説明した。

 

彼女はまた「今回の作品のために一日平均4時間から5時間程度、ピラティスとバレエの練習を行ってきた。ドラマ撮影が進むにつれ、更にキャラクターに同化している」と語った。

 

高視聴率を保証する主演女優として定着したおかげで、広告会社からのラブコールもひっきりなしだ。

 

彼女はデザイナーブランド CARLYNをはじめCJ OLIVE YOUNGのコスメブランド BOTANIC HEAL boH、仏プレミアムヘアブランド ケラスターゼのモデルとして活動中である。

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