ポン・ジュノ監督『寄生虫』、海外映画祭の相次ぐ招待

2019年06月20日

ポン・ジュノ監督の映画『寄生虫(原題:기생충)』が世界の映画祭に相次いで招待されている。

 

『寄生虫』は、27日にドイツで開幕する「ミュンヘン国際映画祭」と8月にスイスで開かれる「ロカルノ国際映画祭」、10月にフランスで開かれる「リュミエール映画祭」に招待されたと映画配給会社CJエンターテインメントが明らかにした。

 

「ミュンヘン国際映画祭」は、ドイツでベルリン映画祭に次いで大きな映画祭だ。ポン監督は、長編映画デビュー作『ほえる犬は噛まない』で2001年にこの映画祭の新人監督賞を受賞した事がある。

 

特に映画祭期間中、ポン監督の回顧展が開かれ、『ほえる犬は噛まない』、『殺人の追憶』など7本が上映される。『寄生虫』は、今年のミュンヘン国際映画祭の「シネマスターズ・コンペティション(Cinemasters Competition)」部門にノミネートされ、最高賞を置いて、他の作品9本と競い合う。

 

8月7日から17日まで開かれる「ロカルノ国際映画祭」には、ポン監督とソン・ガンホが共に参加する。この映画祭が献上する「エクセレンス・アワード(Excellence Award)」を、ソン・ガンホがアジア俳優として初めて受賞する予定だ。また、世界最大の屋外上映館の一つである8000席規模の「ピアッツァ・グランデ(Piazza Grande)」でポン監督作『殺人の追憶』が上映される。

 

『寄生虫』は、続いて10月に、カンヌ映画祭執行委員長ティエリ・プレモが監督である「リュミエール映画祭」に招待される。

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