映画『がんばって、ミスター・リー』のチャ・スンウォン「温かいヒューマンコメディ」
2019年08月08日

俳優チャ・スンウォン(49)が12年ぶりにコメディ映画で観客を訪ねる。
今秋夕(チュソク:韓国のお盆)に公開される映画『がんばって、ミスター・リー(原題:힘을 내요, 미스터 리)』は、こどもっぽい父“チョルス”と大人っぽい娘“セッピョル”の話を描いたコメディ映画だ。
『LUCK-KEY/ラッキー』(2016)で約700万人の観客を動員したイ・ゲビョク監督の新作だ。
『風林高』(2001)、『ライターをつけろ』(2002)、『ジェイル・ブレーカー』(2002)、『先生キム・ボンドゥ(原題:선생 김봉두)』(2003)、『天国からのメッセージ』(2004)、『里長と郡守(原題:이장과 군수)』(2007)、など、2000年代初中盤の作品に多数出演し、韓国コメディ映画の全盛期を牽引したチャ・スンウォンは、今作品で12年ぶりに同ジャンルに出演することになった。
7日午前、ソウル江南区の映画館で開かれた制作報告会でチャ・スンウォンは「コメディ演技をしばらくしていなかったが、温かいヒューマンコメディに出演することになった。私が好きなジャンルだからか、プレッシャーはない」と述べた。
「コメディは演じる時、他の映画より想像力や創意力がより多く要求され、強調されるように思う。2000年代序盤、私があまりにも多くのコメディ映画に出演し、このジャンルが嫌になる時もあったが、コメディというジャンルは私にとって故郷のような存在だ。観客も、私が他のジャンルに出るより、コメディに出てくる方が喜んでくださる」
子供のようで、純粋な“チョルス”を表現するため、映画の中でチャ・スンウォンは、これまでの二枚目イメージを捨て、クルクルヘアーの近所のおじさんになった。
「“チョルス”の今の姿は、監督が提案された。毎回小さいロットで髪を巻いて、天然パーマを表現した」
イ・ゲビョク監督も「“チョルス”が地味に見えなければならないのに(チャ・スンウォンが)どんな服を着ても、そうは見えなかった。だから最も良くない服と良くない髪型を選んだ。それでもかっこよかった。そういう部分が大変だった」とジョークを飛ばした。
これまで主に悪役を担ってきた俳優パク・へジュンは、この映画を通して初めてコメディ演技に挑戦した。彼は今回、寝ても覚めても子供のような兄“チョルス”を心配する弟“ヨンス”を演じた。
パク・へジュンはコメディ演技初挑戦の感想について「私の子どもに見せることのできる役を演じたかった」と話した。
彼は、「コメディ映画に出演する時期が来たのではないかと思った」としながら「少し幼稚でつたない、私の普段の姿を見せようと努力した」と笑った。
この他にも、チョン・ヘビン、キム・ヘオク、オム・チェヨンなどが出演する。
