秋夕特集、スターたちの悲喜こもごも名節エピソード

2019年09月13日

今日は韓国では日本のお盆にあたる「秋夕(チュソク)」を迎えており、家族一緒にテレビを見ながら連休を過ごしている人が多い。
今日のような名節であれば、久しぶりに会う親戚たちと語り合い、おいしい食べ物を囲んで時間が経つのも忘れてしまうだろう。
しかし何人かのスターは、名節にとても特別な思い出を持っているそうだ。
そんな名節にまつわるスターたちのエピソードを見てみよう。
新妻にとって初めて迎える名節は緊張する瞬間でもある。
結婚後、初めての名節がひやりとした思い出として残っているというスターは、昨年12月に結婚式を挙げてラブラブな新婚生活中のコメディアン、イ・スジだ。
初節を過ごすために夫の実家を訪れたイ・スジは、夫の実家の家族たちと酒の席を設けることになった。
イ・スジは「あの日、義父の友人がマッコリをご馳走すると来られて、他の酒を飲まずにマッコリだけ飲めとおっしゃった。マッコリがとてもおいしかったのでずっと飲んでいたため私は酔っ払ったことにも気づかなかった」と振り返る。
ところが、酒の勢いがひどくて義理の両親の前で失言をしてしまったという。
イ・スジの姑が「私たちはシャワーを浴びて寝ればいい」と言うと、即座に舅が「チヂミを焼かないと駄目だろう!」と言ったが、それに対して「チヂミは明日作ります、お父さん!」と舅に怒鳴りつけてしまった嫁のイ・スジ。
その後、夫が撮影した動画を通じてこの事実を知ったそうだ。
イ・スジは「お義父さんに申し訳ない。でも幸いにもお義父さんがカラオケで盛り上げるのが上手いとおっしゃってくださって楽しく遊んだ」と後日談を明かすが、こんなお嫁さんの“戯れ”なら怒ることができないかのしれない…。
それでもイ・スジは、今年の秋夕にはお酒を自制するのかどうか気になるところだ。
名節と言えば欠かせないのがまさに豊かな食べ物である。
名節になると素晴らしい食べっぷりを自慢するスターの家族が、まさにいとこ同士として知られるハン・サンジンとノ・サヨンだ。
ハン・サンジンは番組でいとこの姉のノ・サヨン家族の驚くべき食べっぷりを暴露したことがある。
彼は「私たち家族は食べることが大好きな方々がたくさん集まっている。叔母の家(ノ・サヨンの母)に行くと庭に鶏が100匹ぐらいいた」と説明する。
番組の司会者から「それをつかんで食べようとしたのか?」という質問になんと「はい」と答えたハン・サンジン。「みんな嘘だと言うが、私たちは本当に1人に鶏1匹が日常だった。餃子のスープも私たちは餃子を1000個ずつ作る」と驚きのエピソードを明かした。
まさしく用意する食べ物の量が想像を超えるレベルである。
ハン・サンジンのこうした発言が話題になると、その後番組に出演したノ・サヨンも、「その通り。私たちは餃子1000個ずつ包む」と切り出しながら、「他の家族ならスープには餃子は3個くらいだと思うが、私たちは餃子を10個ずつ入れる」と説明していた。
次のエピソードの主人公は、明るいエネルギーを誇るトロット歌手のキム・ヘヨン。
キム・ヘヨンは幼い頃から名節を指折り数えて待っていたそうだ。
彼女は「実は小さい頃、そんなに裕福ではなかったのでお小遣いを毎月もらえなかった。それで秋夕やお正月がとっても待ち遠しかった。 秋夕のときに小遣いをたくさんもらうのでお正月まで持ちこたえられた。そしてまたお正月を待って小遣いを集め、また秋夕まで我慢して」と思い出を振り返る。
しかし、苦労して手に入れた小遣いを母親が口座に振り込んでおくといって持って行った後、そのお金は二度と見ることができなかったそうだ。
このように、毎年名節になると小遣いをもらっていた子どもから、今は小遣いを与える側の大人になったキム・へヨン。
甥たちが何人もいて支出は多くなったが、損をしている気持ちにはならないそうだ。
キム・ヘヨンは「実は秋夕は私の出費がかさむ。でも私にも子供がたくさんいるから入ってくるお金も多い。抜け目がない」と笑いを誘う。
実際、キム・ヘヨンは2男2女、4人の兄妹の母として芸能界を代表する子だくさんママと呼ばれているが、名節の日に子どもたちが受け取る小遣いがかなり多いらしい。
幼い頃の記憶が鮮明なので、彼女は子どもの小遣いを貯蓄するという言い訳で持って行ったりはしないだろう…。
最後のスターはAPRILのナウン。
最近、歌手としてまた演技者として活動しているが、秋夕にまつわるとても特別な思い出があるそうだ。
2016年の秋夕特集番組「全国アイドル親戚のど自慢(原題:전국 아이돌 사돈의 팔촌 노래자랑)」に出演したナウンは母と従姉とともに一緒にステージに立った。出演当時は母が緊張で震えてしまい本番に臨めなそうで心配だったが、放送が始まったらその母がいきなり1人でダンスを踊り始めたという逸話があるそうだ。
放送後には母の元に番組を見た放送局のスタッフから連絡が来たそうで、ナウンは「私には連絡が来ないのに、どうして母の電話番号が分かるの」と泣きたくなったという。
娘に良かれと思い恥をさらして踊ったのに、かえって母親の方が注目されるという、笑えない状況になってしまったようだ。 しかし、そのおかげで認知度が上がったのも事実のようである…。

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