世紀を越え、共に歩んだ私たち…H.O.T.公演1万8000人で‘白い波’

2019年09月24日

地下鉄1号線の九一(クイル)駅から高尺スカイドームへと続く道は、学生時代、H.O.T.に熱狂していた30代中心のファンで騒然としていた。
昨年10月にソウルオリンピック主競技場で開催された解散以来17年ぶりのコンサートの感動を覚えているファンたちは、約1年ぶりに見る完全体の姿にワクワクしていた。H.O.T.特有の白い風船の形をしたペンライトを手に持ったり、白い雨具を着たファンは、メンバーの大型ポスターの前で‘認証ショット’を残し、10代にタイムスリップした。
20日午後8時に九老(クロ)区の高尺スカイドームで、H.O.T.の公演「2019 High-five Of Teenagers」が幕を開けた。昨年と同様で今回の公演も商標権問題が解決されず、H.O.T.というグループ名を使用できなかった。
3日間で、1公演につき2万2000人規模で開催されたこの公演は、7月のチケット予約販売開始からわずか7分で完売。
しかし、最近カンタのプライベート問題によりキャンセルが発生した影響もあり、会場の最上階の席を中心に空席がかなり多く見られた。
それでも平日の夕方に会場に集結した1万8000人のファンは、「H.O.T.!」と叫び、1990年代の世紀末を揺るがした‘戦士’らのステージに歓呼した。
オープニング曲は、彼らが1999年にリリースした4thアルバム「I Yah!」だった。
客席の白い波と歓声に胸がいっぱいのメンバーがテンションを上げて歌う姿は、ステージを華やかに彩った。
「We are the Future」や「HOPE(原題: 빛)」、「Candy」など代表曲だけでなく、公演中に流した映像も客席に思い出を蘇らさせた。
彼らは、2001年に解散した後、個々の活動を行いながら、リリースしてきた歌でそれぞれの色を表した。
赤いスーツを着たカンタは、1stソロ曲「My Life」を披露した。
トニー・アンは、「TOP STAR」で25人の幼いダンサーと一緒にダンスを披露し、笑いを届けた。
チャン・ウヒョクは今月リリースした新曲、「Stay」で男性美を、ムン・ヒジュンは「OP.T」でカリスマ性を披露した。
約3時間、公演を行い幸福感に満たされた彼らは、「The Promise Of H.O.T.」や「 Happiness」を披露したアンコールのステージで涙を見せた。

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