リュ・ジュンヨル、「映画作業に中毒になった」
2019年10月28日

25日(英現地時間)、ロンドンで会った俳優リュ・ジュンヨルは、謙遜しながらも余裕があふれていた。
彼は、前日に開幕した第4回ロンドン東アジア映画祭(LEAFF)に出席するため、ロンドンを訪れた。7月のニューヨークアジアン映画祭に続き、今回の映画祭でも‘ライジングスター賞’を獲得した。
リュ・ジュンヨルは、受賞について「昨日一緒にステージに上がった『ハチドリ(原題:벌새)』のパク・ジフさんを隣で見守りながら、私がデビューした頃を思い出した。これからは新人と言うには、照れくさい年になっただけに、違う姿を準備しなければいけないと思った」と慎重に述べた。
開幕式のレッドカーペットで、現地のファンの多くの歓声を受けた彼は、「ニューヨークとロンドンを訪れてみて、韓国映画に関心のある方々が世界的に多いと分かり、誇りに感じるとともに気分が良かった。たまに海外でも私に気づいてくださる方がいる。顔が知られているようだ。以前、ロンドンの道端である外国人女性が私の名前を正確に呼んでくれてとても驚いた」と述べた。
2015年にtvNドラマ「恋のスケッチ ~応答せよ1988~」で知名度を上げたリュ・ジュンヨルは、ここ2年間で映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』や『リトル・フォレスト 春夏秋冬』、『毒戦 BELIEVER』、『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班(原題:뺑반)』、『金の亡者たち(原題:돈)』、『鳳梧洞戦闘(原題:봉오동 전투)』などに相次いで出演し、映画のキャリアを積んだ。特に彼が初めてワントップ主演を務めた映画『金の亡者たち』の成功により、演技とヒット性を全て持ち合わせた俳優であることを証明した。
「スケジュールさえ合えば何でも引き受ける方。仕事が楽しいし、作品ごとに毎回新しい人たちと出会って美しい結果物を作り出す過程がとても楽しい。そうした作業に‘中毒’になった」と語る彼は、海外進出に対する願いも明かした。「必ずしもハリウッドというわけではなく、ヨーロッパや南米など、良い機会があれば、作品に出演してみたい」
リュ・ジュンヨルは現在、『タチャ』や『暗殺(原題:暗殺)』、『10人の泥棒たち(原題:도둑들)』などを演出したチェ・ドンフン監督の新作にキャスティングされている。彼は「宇宙人が登場するSF映画で、まだタイトルも知らないし、台本も完成していない。韓国ではSFジャンルが珍しいので、非常に楽しみだ。これからしばらくの間、その作品の準備に集中する予定だ」と述べた。
