パリ韓国映画祭、韓国映画100周年特集…ソン・ガンホも出席
2019年10月29日

毎年、フランス・パリで韓国映画の多彩な魅力を伝えてきたパリ韓国映画祭が、今年は韓国映画誕生100周年特集で彩られる。
29日夕方(仏現地時間)に開幕し、11月5日まで行われる第14回パリ韓国映画祭は、韓国映画100周年を迎えクラシックと商業映画、芸術映画を網羅した58作品が公開され、韓国映画の多様な世界と歴史をフランスの観客に披露する。
開幕作品には、イ・サングン監督の『EXIT イグジット(原題:엑시트)』が選定され、閉幕作品にはユン・ガウン監督の独立映画『私たちの家(原題:우리집)』が上映される。
『ハチドリ(原題:벌새)』などの独立芸術映画と一緒にクラシックセクションで、韓国映画初の劇映画『迷夢(原題:미몽)』(1936年)や戦後最大の問題作とされる『誤発弾(原題:오발탄)』(1961年)、ポン・ジュノ監督の長編デビュー作『ほえる犬は噛まない(原題:플란다스의 개)』(2000年)など、韓国映画史を輝かせた作品が初めてフランスの観客の目に触れる。
韓国で観客動員数1600万人を記録したイ・ビョンホン監督作品『エクストリーム・ジョブ(原題:극한직업)』も今回上映される。
パリ韓国映画祭で公開される作品は、韓国映画のアマチュア愛好家でこの映画祭のプログラマーとして長年活動してきたデイビット・トレイルら、フランス人が実際に選定している。
今年はソン・ガンホが出演し、ポン・ジュノ監督が演出を手掛けた『パラサイト 半地下の家族』が今年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞を受賞し、フランス人の韓国映画に対する関心がさらに高まっている。
