パク・チャヌク&チェ・ドンフン&ハン・ジェリムら、次回作が気になる監督たち

2019年11月18日

パク・チャヌク、チェ・ドンフンら、韓国有数の監督たちの次回作に関心が集まっている。未だ具体的な内容は明らかになっていないが、次回作の情報だけでも映画ファンをワクワクさせる。
今月16日、映画関係者によると2016年『お嬢さん(原題:아가씨)』と昨年、英BBC6部作TVドラマ「リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ」を公開したパク・チャヌク監督は、新作として韓国映画を検討中だ。
今月7日、ノルウェー代表の国際映画祭「フィルムズ・フロム・ザ・サウス映画祭(Films from the South)」に出席したパク監督はメディア取材に対し、「現在、新作として韓国映画を検討しており、その作品だけを考えている。捜査ドラマでありながら、ロマンス映画だ。捜査とロマンスが同じ割合で登場する作品」だと紹介。
パク監督は同時にいくつかの可能性を切り開きながら、様々な脚本を書いている。
彼は「来年1月くらいまでは、たくさん脚本を書こうと思う。英語の映画もあり、韓国映画もあり、ドラマや劇場版もある。実際に演出したり、プロデュースすることもあるだろう。ジャンルも様々だ」と説明。
パク監督側は最近、俳優のイ・ビョンホンに次回作出演のオファーをしたと伝えた。イ・ビョンホンは、映画『非常宣言(原題:비상선언)』とノ・ヒギョン作家脚本の新ドラマ「HERE(原題:히어)」(仮題)に続き、キャスティングされている。その為、来年までスケジュールが埋まっているパク監督とイ・ビョンホンの共演は、簡単には実現しないだろう。
『タチャ イカサマ師』(2006)や『10人の泥棒たち』(2012)、『暗殺』(2015)を演出したチェ・ドンフン監督の新作も期待されている。
宇宙人が登場し、過去と現在、未来を行き来しながら展開されるSF映画という内容だけ広まっているが、具体的なあらすじやタイトルは公開されていない。一部の俳優や制作会社の代表ら、少人数だけがシナリオを目にしたくらいで、厳しい管理の下、作業が進行している。特殊な点は、『神と共に(原題:신과함께)』シリーズのように、1編と2編が同時に制作され、順次公開される点だ。
主演には、リュ・ジュンヨルとキム・テリがキャスティングされている。さらに鼻咽頭がんで闘病中のキム・ウビンも回復段階に入ってから、この作品を復帰作として選択した。
映画関係者は、「1編でキム・ウビンとリュ・ジュンヨルが一緒に、メインとして登場する可能性がある」と内容をにおわせた。チェ監督は当初、新作として映画『盗聴(原題:도청)』の撮影を決定し、キム・ウビンをキャスティングしたが、キム・ウビンの闘病により制作が中断された。
『トガニ 幼き瞳の告発(原題:도가니)』(2011)と『怪しい彼女(原題:수상한 그녀)』(2014)、『天命の城(原題:남한산성)』(2017)などの作品を手掛けたファン・ドンヒョク監督は、Netflixドラマ「イカゲーム(原題:오징어 게임)」でカムバックする。
人生の敗北者として生きる人々が、100億ウォンの賞金が掛かった謎のサバイバルゲームに参加しながら繰り広げる物語が描かれている。イ・ジョンジェが主演に抜擢されたのに続き、映画『量子物理学(原題:양자물리학)』で素晴らしい演技を披露したパク・ヘスも合流した。
映画関係者は、「この作品に登場するゲームは、負けるとすぐに射殺し、最後に勝った者だけが賞金を手にできる非情なゲームだ。人類愛の常識と資本主義の裏側などを‘イカゲーム’や‘だるまさんが転んだ’のような思い出のゲームとして披露する映画」だと紹介。
そしてキム・テヨン監督は『レイトオータム(原題:만추)』(2010)以降、数年ぶりに商業映画『ワンダーランド(原題:원더랜드)』(仮題)でカムバックする。近未来、仮想の世界‘ワンダーランド’で繰り広げられる様々な人間の物語が描かれる。
現在、元miss Aのスジと俳優パク・ボゴム、チョン・ユミ、チェ・ウシク、キム・テヨン監督夫人のタン・ウェイらが出演を検討中だと伝えられている。来年の上半期にクランクイン予定だ。
『チェイサー(原題:추격자)』(2007)や『哭声/コクソン(原題:곡성)』(2016)を手掛けたナ・ホンジン監督は、配給会社SHOWBOXと契約を結び、新作のシナリオを準備している。SHOWBOX側は、「未だ具体的な決定事項はない。様々なアイディアをもとに論議中だ」とコメントした。

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