女優キム・ヒエ、36年間の演技人生とその素顔に迫る…主演映画『ユニへ』が好評
2019年12月04日

今、韓国で最も優雅だと言われている女優、キム・ヒエ。最新映画『ユニへ(原題:윤희에게)』に主演した彼女に、36年という演技人生をはじめ、その若さの秘訣を聞くことができた。
『ユニへ』はキム・ヒエ演じるユニが愛する娘とともに美しい初恋の記憶をたどりながら、美しい雪原が広がるエキゾチックな場所へ旅に出る映画だ。
彼女は作品の見どころを「1人の人間が成長していく姿を通じて自分を省みることができ、その一方で一つの家族の温かい愛情や思いやり、さまざまなことが盛り込まれている作品だ」と紹介した。
キム・ヒエは高校在学中の1983年にスクリーンを通じて女優としてデビューした後、36年間役者の道を歩んできた。
本人自ら「奇跡のようだ」と語るほど、映画やドラマなどこれまで幅広い作品で多くの支持を受けてきた。その中でもドラマ「密会」は数多くのパロディーを生むほどに話題にもなった。
劇中キム・ヒエは19歳年下の俳優ユ・アインと、ときめくようなロマンス演技を披露し、まさしく第2の全盛期を迎えた。
今回の映画『ユニへ』では、ガールズグループI.O.I出身のキム・ソヘと実際の母娘に劣らぬタッグで、らに深い感動を与えている。
キム・ソヘは今回が映画デビュー作品となった。彼女はマスコミ試写会で「キム・ヒエ先輩と共演すると聞いて、最初は本当に緊張したが、撮影をしながら多くのことを学んだ。とても温かい方で、私も私の母を愛しているが、先輩は本当に素敵な方だと思った」と大先輩との共演を振り返った。
キム・ヒエはそんなキム・ソヘについて「作品を離れるととてもクールでボーイッシュでとてもかわいい娘」としながら「作品の中では本当に自分の役割を120%やり遂げる、とても素敵な役者だった。素晴らしかった」と絶賛した。
キム・ヒエと言えば、「年を取っても変わらぬ美貌」を意味する「防腐剤美貌」という代名詞が欠かせない。その秘訣は何だろうか。
彼女は「メイクの力。実際もそうだと誤解しないで」と笑いを誘いながらも、「その都度水をたくさん飲むこと。水分パックなども随時行い、必ず家ではマスクやパックを怠らないこと。面倒であればキュウリパックがおすすめ」と自宅で簡単にできるキム・ヒエならではのスキンケアを教えてくれた。
作品から離れた時や余裕がある時はどんなふうに過ごしているのだろうか。
キム・ヒエは「とても忙しく過ごしている。運動もしている」としながら「料理は上手ではないが、作った料理とともにワインを片手に好きな番組を見ながらその日の夕方を過ごすのが私の幸せ」と語る。
共演してみたい役者にあの映画『ジョーカー』でジョーカー役を演じたホアキン・フェニックスや、主演映画『バイス』での演技が話題となったクリスチャン・ベールを挙げた。その理由として「とても演技が上手なので、私に刺激を与えてくれる俳優だから」と説明した。
ということは近いうちにハリウッドへ進出するのではないだろうか。
彼女は「これが私は英語ができない」と笑みを浮かべながら、「韓国でもいい映画や有名な監督たちがたくさん認められているので、その方々と撮れば韓国語で演じることができると思うけど…」といたって前向きだ。
いつかハリウッドでも彼女の"メロ演技"を見る日が来るだろうか。
残り少ない2019年だが、締めくくりとして最後に個人的な目標を聞いてみた。
キム・ヒエは「私は今年の目標より、その日その日に忠実に生きていこうと思っている。運動もして、おいしい食べ物の健康なメニューをいただきながら過ごしていこうと思っている」と答えた。そして「皆さんも季節の変わり目には身体に気をつけてください。そしておいしい食べ物もたくさん食べて、風邪を引かないように」とコメントを残した。
