『パラサイト』 全米映画俳優組合賞で作品賞にノミネート

2019年12月12日

アカデミー賞(オスカー賞)出品作である韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards 略称: SAG)でも作品賞にあたる「Outstanding Performance by a Cast in a Motion Picture」部門にノミネートされた。
11日(現地時間)、ハリウッドの芸能メディアによると、この賞を主催する全米映画俳優組合のガブリエル・カーテリス会長は、第26回SAG授賞式「Outstanding Performance by a Cast in a Motion Picture」部門のノミネート作として『パラサイト』と『スキャンダル』、『アイリッシュマン』、『ジョジョ・ラビット』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』など5本を選定したと明らかにした。
この部門は、映画に出演した主演・助演俳優全員が受賞対象者だ。 『パラサイト』では、キテク役を演じたソン・ガンホ、ヨンギョ役のチョ・ヨジョン、キジョン役のパク・ソダムらが候補者に上がった。
全米映画俳優組合の受賞作選定は、オスカーを主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)とほぼ同様の趣向で、「シンクロ率」が高い。今回『パラサイト』がSAG作品賞にノミネートされたという事実は、同作品のオスカーの受賞、またはノミネートの可能性が高まったと評価される。
日刊LAタイムズは、近年の受賞推移をみると、3作品を除いて、全米映画俳優組合賞とアカデミーの作品賞選定はほぼ同じだったとし、「これは『パラサイト』と『アイリッシュマン』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』がオスカーで勢いを振るう前兆」だと予想した。
全米映画俳優組合賞の授賞式は来年1月19日に行われる。

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