“コメディアン・ナンバーワン”ナム・ボウォン、肺炎のため死去、享年84歳
2020年01月22日

その名前から“ナンバーワン”の愛称で親しまれた元祖コメディアン、ナム・ボウォンが21日、他界した。享年84歳。
大韓民国放送コメディアン協会は、ソウル龍山区(ヨンサンク)の順天郷(スンチョンヒャン)病院で入院治療中だったナム・ボウォンが同日午後3時40分頃この世を去ったと明らかにした。
協会によるとナム・ボウォンは年初から健康に異常を見せ、その後回復したが再び意識を失うなど治療と退院を繰り返し結局肺炎により死亡した。彼は1年以上、風邪を患いながらもコンディションが少し向上した時は継続してイベントなどのスケジュールをこなしてきたという。
北朝鮮の平安南道(ピョンアンナムド)順天(スンチョン)で産まれた故人は1963年に映画人協会が主催した「スター誕生コメディ」で1位に入賞しコメディの舞台にデビューした。彼は劇場からお茶の間まで場所を問わず、韓国コメディ界の代表走者として活動し長い間全盛期を謳歌した。
どんな人や物でも一度聞いたらその声や音をそのままコピーするものまね力と、耳に心地いい平安道(ピョンアンド)の方言を基にしたワンマンショーが彼の特技だった。
遺体安置所は江南区(カンナムク)逸院洞(イルウォンドン)の三星(サムソン)ソウル病院の葬儀場9号室に用意され、22日からは19号室に移される予定だ。関係者ではない一般人も弔問することができる。
23日午前11時には告別式が行われ出棺は昼12時、埋葬地は南漢山城(ナムハンサンソン)家族墓だ。
