イ・ジフン、出演ドラマ「99億の女」について「『クズだけどセクシー』という反応が印象深かった」

2020年01月29日

「溜まっていたものを今回の演技で発散できたから胸がすっきりした」
28日、江南区(カンナムク)論硯洞(ノンヒョンドン)のカフェで行われたインタビューで、KBS 2TVドラマ『99億の女(原題:99억의 여자)』の放送終了の心境を明かしたイ・ジフンの顔には、すっきりした気持ちが滲み出ていた。
彼は「ドラマ『あなたのハウスキーパー(2018)』の出演後7か月ほど休んだ。休みながらいろんなことを考えて、何より演技がとてもしたかった。今回の作品で溜まっていたものが発散できたから胸がすっきりした。早く次の作品をやりたい」と意欲を示した。
イ・ジフンはこれまで主に不義に立ち向かう善良な人物を演じてきた。「99億の女」ではユン・ヒジュ(オ・ナラ)の夫であり、主人公のチョン・ソヨン(チョ・ヨジョン)と内縁関係のイ・ジェフン役で演技変身に成功した。99億を巡りチョン・ソヨンと葛藤する過程で家族の大切さを悟り、過ちを悔い改めていく過程もまた繊細に描き出した。
イ・ジフンは「これまでやってきた善良な役柄と異なる性格を持つ、不完全で悪い役柄を演じてみたかった。視聴者たちがどのように受け止めてくださるのかも気になった。監督に“おとなしそうな人がこういうキャラクターを演じたらもっと良くないですか”と伝えたりもした」といきさつを説明した。
視聴者の反応の中からは「『クズだけどセクシーだ』という反応が印象深かった。そういう言葉を言われたかったのでありがたかった。悪く見られただけではなく、そのキャラクターの魅力も見ていただけた気がしてうれしかった」と笑みを浮かべた。
ソヨンとのキスシーンやレオン(イム・テギョン)との対峙を印象深いシーンに挙げた彼は「キスシーンは初めてだったがお互い好きなわけではないので、唇がからからに乾き全身から汗が出た」と笑った。
そして「第15話からレオンと対立するシーンをカット無しで撮ったが、本当に役に入り込んでいた。妻に手を出すのは本当に腹が立った」と撮影当時に感じた感情も明かした。
彼は“悪役専門俳優”のチョン・ウンインが「悪役が上手そうな後輩」に自分を挙げたことへの感想を尋ねられると「悪役をやるなら誰もやったことがない悪役をやりたい」と答えた。
そして「ユ・アイン先輩のインタビューを見たが、唯一無二の俳優になりたいとおっしゃっていた。共に演技をして、夢見る人間として、その言葉を聞いたときは印象深く聞いた。今後ノアールやメディカルドラマなど男らしい演技をやってみたい。いつも違う演技、自分ができなそうな演技を、悩みながら研究するのが楽しいから」と自らの可能性をアピールした。

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