THE BOYZ、オオカミ少年に変身しカムバック…「ズボンが破れるほど激しいダンスを練習した」
2020年02月12日

「今回のアルバムで僕たちのギャップの魅力を感じて頂けると思う。デビュー以来、本当に大きな変身を遂げた」(サンヨン)
11人組ボーイズグループTHE BOYZは今月10日、ソウル広津区(カンジンク)のYES24 LIVE HALLで開かれたショーケースで、1stアルバム『REVEAL』を披露した。
彼らは「現わす、見せる」という意味のアルバム名のようにこれまで隠してきたカリスマあふれる姿に変身。
2017年12月にデビュー曲「Boy」を歌っていた清涼感のある美しさいっぱいの少年たちはどこかへ行き、今回の新曲「REVEAL」では愛を渇望する11匹のオオカミになった。
メンバーのジュヨンは「“日が昇る昼は心を隠して見守り、夜になれば自分の心を現わすから僕を見てほしい”という少年の気持ちをオオカミになぞって表現した楽曲だ」と説明した。
人慣れしないオオカミの野生の美しさを表現するため、振り付けも激しくなったという。早いテンポに合わせて手足を大きく広げた動作をし、その場で走ったり、腰を弓のようにしならせる振り付けもある。
エリックは「振り付けが本当にパワフルで動きも大きい。それでミュージックビデオで群舞のシーンを撮影する時、メインダンサーのジュヨン兄さんは踊っている最中にズボンが破れたこともあった」とエピソードを明かした。
このため昨年11月に鎖骨を痛めたヨンフンは、同日の激しいパフォーマンス時にはしばらくステージの後ろで見守っていた。回復に向かいつつあるという彼は「メンバー全員でステージに上がることができるだけでもありがたいこと。」と笑みを浮かべた。
「REVEAL」の振り付けは有名振付師のチェ・ヨンジュンが務めた。メンバーのハンニョンが2017年にMnetのオーディション番組に出演し、彼と初めて縁を結んだ後、所属事務所に対し、一緒に仕事をしたいと語っていたという。
チェ・ヨンジュンはTHE BOYZの前作「Only One」や「Bloom Bloom」でも彼らとタッグを組んでいる。
ハンニョンは「ヨンジュン先生が僕たちを指導しながら言っていたのが『THE BOYZはやればやるほど成長していくのが見える』だった。いつも感謝しています」と述べた。
実際、彼らが引っさげてきた“オオカミ少年”のコンセプトはまったく新しいものではない。過去にはボーイズグループのEXOが「Wolf」、更にはVIXXが「On and On」で見せてきたこともある。
それにも関わらずTHE BOYZならではの違いがあると彼らは言う。それがまさしく“叙情性”だ。
Q(キュー)は「THE BOYZのオオカミ少年は強烈なカリスマがあるが、その中に叙情的で神秘的な魅力がある。それが僕たちの強みではないかと思う」と胸を張る。
今回のアルバムにはタイトル曲「REVEAL」以外にもTHE BOYZ本来の少年らしい魅力が際立つ「Salty」をはじめ、ファンのためにメンバー全員が作詞に参加したという「Spring Now」までさまざまな楽曲全9トラックが収録された。2017年12月にデビューした後、2年以上ぶりにリリースされる初めてのフルアルバムだ。
彼らはこれまでの2年間で驚くべきスピードで成長し、注目すべき成果を成し遂げた。
デビュー翌年には新人賞4冠を達成し、昨年アメリカFOX5のトークショー「Good Day New York」にも出演した。ヨーロッパや東南アジア、日本でツアーを終えただけでなく、日本デビューアルバムでは主要チャートの上位圏に名を連ねた。
THE BOYZは「これまで目標にしてきたことが現実になった」と喜んだ。
ソンウは「一番大きな目標が単独コンサートを開催することだったが3月の開催が決定し、現実となった。そしてユニットでもパフォーマンスをお見せしたらどうかと思ってきたが、それも今回のアルバムで現実になった」と嬉しそうに語った。
最近、彼らにはもう一つの素朴な目標ができたという。それは、メンバーのジュヨンが進行を務める音楽番組で1位になることだ。
ジュヨンは「僕がMCをしている番組で1位になれば意味は格別だろう」と述べた。
目標としたことがすべて現実になるTHE BOYZが今回も1位を達成することができるのか注目が集まる。
