視聴者投票操作疑惑のオーディション番組、スタッフ2人の拘束令状が棄却に

2020年02月19日

視聴者の投票を操作した疑いを受けている、ガールズグループfromis_9を輩出したMnetのオーディション番組「アイドル学校」のスタッフ2人に対する拘束令状が棄却された。
ソウル中央地裁のイム・ソンミン令状専担部長判事は、業務妨害と詐欺などの疑いを受けているキム事業部長とキム責任プロデューサー(CP)などスタッフ2人に対して今月17日、拘束令状をすべて棄却した。
イム部長判事はキム事業部長に対しては「おおむね事実関係は認めるが、ただ法的評価についてのみ争っているように見える」とし、「関連証拠資料の収集程度、犯行期間と規模、個人的な利益の取得など従来の類似事案との違い、騙し取った金額の規模と使途などを考慮したとき、現段階で拘束事由とその正当性を認めるのは難しい」と明らかにした。
またキムCPの場合には「全体的な犯行過程で機能的行為支配ないし役割など、被疑者の加担の有無とその程度には争いの余地がある」とし、「現段階で拘束事由とその正当性を認めるのは難しい」とコメント。
彼らは2017年7月から2か月ほど放送された番組で、視聴者からの有料メールでの投票数を操作したという疑いを受けている。
この番組は最終回で公開された特定練習生の最終得票数が、実際に投票した視聴者数に大きく及ばないという疑惑が浮上した。
これに先立ち警察は昨年Mnetで放送された別のオーディション番組「PRODUCE 101」で投票操作疑惑を捜査し、同番組のプロデューサーなどスタッフを起訴意見で検察に渡し、検察は彼らを裁判にかけた。
この番組のプロデューサーなどは芸能事務所の関係者から数回にわたり巨額の接待を受け、オーディション番組の投票を操作した疑いを受けている。
その後警察は、また別のオーディション番組でも視聴者投票操作が行われた状況をつかみ捜査を拡大していた。

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