アイドルバンドD.COYデビュー 「バンド輩出の地ROLLING HALLでデビューなんて光栄。名を汚さぬよう頑張りたい」
2020年02月20日

弘大(ホンデ)公演文化輩出の地と呼ばれる麻浦区(マポグ)「ROLLING HALL」でアイドルバンドの音楽が鳴り響いた。
1995年、「Rolling Stones」というライブハウスから始まったROLLING HALLは、これまで数多くのインディーズミュージシャンが公演を行い、羽ばたいていった象徴的な場所だ。
ROLLING HALLが運営する音楽レーベルRolling Cultureoneが「グローバルアイドルバンド」を見据えて結成したD.COYが今月19日、この地でデビューショーケースを開いた。
ボーカル担当のソンウは「ROLLING HALLでデビューショーケースを開けたことは、身に余る光栄。僕たちが所属する事務所がRolling Cultureoneだということも誇らしい。 ROLLING HALLの名を汚さぬよう、これから一生懸命頑張りたい」と語った。
彼らはこの日、デビューシングル「Color Magic」や「Come To Light」を披露。鮮やかな楽器演奏が与える臨場感にポップサウンドが加わり、バンド音楽とアイドル音楽の魅力を同時に感じられた。
Rolling Cultureoneから出た初のアイドルバンドだからか、先輩たちが物心両面で彼らのデビューを助けた。
ロックバンドCherry Filterは、自身の単独公演に彼らをゲストとして出演させた。また、同バンドボーカルのソンスターがD.COYのアルバムカバー写真を撮り、ショーケースの司会は、チョ・ムングンバンドのボーカルチョ・ムングンが担った。
チョ・ムングンは、彼らについて「メンバー全員、音楽の実力はもちろんのこと、イケメン揃いなので、韓国を揺るがすバンドになると思う」と賞賛した。
キーボードを担当しているジョンミンは「チョ・ムングン先輩にたくさんアドバイスを求めたりする。そのたびに先輩が“これまで練習した事や複雑な思いは、舞台の上できれいに忘れ、したいようにしたらいい”と言ってくださった。自分らしくしなさいという前向きなメッセージとして受け取っている。」 と打ち明けた。
D.COYは、デビューまで紆余曲折の道をたどってきた。ジョンミンは、芸能事務所の練習生生活を経てデビュー組に入ったが、デビュー目前にその話が白紙に戻るという経験をした。
ソンウは幼い頃からずっと外国で生活をしていたが、音楽をやりたいと韓国に来た。ギタリストのヒョクジンは、大学で電気電子工学を専攻しながら、インディーズバンド活動を行い、D.COYに合流することとなった。
最後にソンウは「グループを結成し、名前を決めようと英単語を探したところ“decoy”という単語を発見した。獲物をおびき寄せる人や物を意味する言葉で、ここに着目して、バンド名を“D.COY”とつけた。僕たちのバンド名のように、観客の心をつかむ音楽をお届けしたい」と力強く語った。
