パク・ボゴムやアンディ(SHINHWA)まで…料理上手なスターたち、“キッチンでさらに輝くその存在感”

2020年03月30日

歌手なのに演技も上手、俳優なのに歌の実力が優れているというようにさまざまな分野で才能を誇るスターがとても多く存在する。
特に料理に一見識のあるスターたちはプロの料理人に劣らない実力で、キッチンでステキな料理をテキパキと作り上げて注目を集めている。
果たしてどんなスターがその主人公たちなのか、見ていこう!
お笑いタレントのチョン・ジョンチョルはいわゆる“玉童子(オクトンジャ)”のニックネームで有名だが、芸人になる前に料理人として数年間、働いたことがあるほどの実力の持ち主だ。
お笑いタレントとして成功した彼が再び厨房に立つようになったのは、家族のためだそうだ。
彼は「芸能活動をしながらとても忙しく過ごした。当時は家庭より外での仕事を重要に思っていた。その一方で、妻は段々私と会話をする時間も少なくなり、妻がうつ病を患ってしまった。妻から『つらい』という告白を聞いて、『夫や父親という存在が家にいなくては』と思うようになり、料理を始めるようになった」ときっかけを説明。
それからもう10年以上、料理だけでなく家事も担当しているというチョン・ジョンチョルは、昨年からYouTubeを通じてこれまで習得した料理のテクニックを公開している。
彼は「一から全部私が直々に材料を計量して、写真まで撮影した。皆さんにもっと詳しくディテールにこだわり説明できる場所が必要だった」と告白。
そんな真心を込めて料理するチョン・ジョンチョルの気持ちが通じたのだろうか、今度は「主婦から愛される玉童子」という冠を得てその名にふさわしく主婦ファンを魅了している。
この日も食感のいいイカが入った豆腐と豚の煮込みなどを手早く仕上げ、本物の主婦も驚いた料理の腕はまさしく実力者で誰もが認める才能だった。
チョン・ジョンチョルは「子どもが朝、『ご飯ちょうだい』と言いながら私を起こしにくる。それがとても幸せだ。気分がいい」と満面の笑みを浮かべた。
家族のために始めた料理で新しい人生を送っているチョン・ジョンチョルに拍手を送りたい。
一方、韓国第一世代男性アイドルグループSHINHWAの末っ子、アンディも優れた料理の腕前を持っており、バラエティ番組を通じてその実力を発揮。
世界各国から来たおばあさんたちが自分の味をアピールする料理バラエティ番組「三清洞(サムチョンドン)おばあちゃん(原題:삼청동 외할머니)」。
番組で、メキシコからきたオデットおばあさんから「アンディは本当にシェフなの?」と聞かれたアンディは英語で「I'm a singer」と答えると、オデットおばあさんは「歌手だと知っていたがシェフもやっていると思った」とその実力を絶賛する場面も。
料理歴だけでも数十年にもなるおばあさんたちから職業が疑われるほどの優れた実力を見せたアンディは、辛い料理に慣れていない外国人の好みに合わせて味付けを変えることも自由自在だった。
さらにアンディは「カメラマンさん、一生懸命撮っていらっしゃるので一口いかがですか?」とスタッフにまで気遣いを見せ、その味は言葉もいらないほどのおいしさだったという。
その後もスタッフたちに料理を振舞い「誰一人欠かさず、皆をお腹いっぱいにさせたい」というまるで“母親の気持ち”まで視聴者に届け、アーティストとしてではなくまた別の才能を披露した。
次に紹介する料理の腕前は、誰よりも料理を愛する人でご飯を食べすぎて、別名“パブ・ボゴム(パブはご飯の意味)”というニックネームができるほどだという俳優パク・ボゴムだ。
撮影のオン・オフを問わず、休む暇もなく動く彼の手と口がファンの間でも有名だが、大食いなだけあって自分が食べたい料理もどんどん作るのだそうだ。
音楽番組「ミュージックバンク」のシンガポール特集で、Red VelvetのアイリーンとともにMCを務めた時にも彼は「トックク(韓国風お雑煮)がとても大好きだ、本当によく作る」と述べる場面があった。
これにアイリーンが「それでは後で一度作ってくれますか」と返すと「もちろんです!」と即答し、料理好きをアピールし注目を集めた。
また映画『コインロッカーの女』に出演した際、料理人を夢見る青年役のために鍋の扱い方から火を使ったショーまで学んだそうだ。
劇中でも相手役のキム・ゴウンに「食事まだですよね?パスタでも作りましょうか?」と料理をする場面もあり、ファンの間でも彼の料理をいつか食べてみたいと好評を得たシーンだった。
また一人、男性ソロ歌手のエリック・ナムも番組を通じて優れた料理の実力で話題を集めた。
アルゼンチンの最南端に向かうドキュメンタリーバラエティ番組「隠密で偉大な動物の私生活」で、出演メンバーたちのためにシェフ役を自ら立候補したエリック・ナム。
キッチンで「お肉だけちょうだい」と言いながら手早くステーキを作っていく彼の姿に、出演者でありナレーションも務めた女優のムン・グニョンは「エリック、あなたって人は本当にできないことがあるの?」と称賛した。
さらに屋外で食事をした場面では彼お手製のカレーライスが登場し、ムン・グニョンが「私はカレーが大好き。ここでカレーを食べるとは…」とその味を堪能する姿があった。
アルゼンチンの海と雪山の風景まで加わり、本当においしい一食だったことが伝わってくるエピソードだった。
料理をする過程には、食べる人への作り手の気持ちもたくさん込められている。
最近は新型コロナウイルスのために行動も制限される生活が続くが、今回紹介したスターのように家族や仲間の間で真心のこもった一食を作り、温かい心を今一度分かち合うことも必要だと思わせるエピソードの数々だった。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事