(G)I-DLE、ニューアルバム『I Trust』をリリース…「地上波の音楽番組で1位になり喜びをファンと分かち合いたい」
2020年04月08日

ガールズグループ(G)I-DLEが再び“私(I)”に目を合わせたアルバムを引っさげカムバックした。
6日にリリースした『I Trust』は「I」シリーズの3番目のアルバムだ。アルバムのタイトルから分かるように“私は私を信じる”という意味が込められている。
2018年にデビューアルバム『I am』で自分たちの存在を世に知らせ、2ndミニアルバム『I Made』ではプロデュース能力をアピールした。
「私自身を信じるだけでも堂々となれるということを表現しようとした。ティザーイメージと実物アルバムが黒と白で構成されているが、他人が私を悪魔だと思っても私は私の純粋な心に従うということを比喩した」
リーダーのソヨンはこの日、YouTubeの生中継で開かれたオンラインショーケースでニューアルバムをこのように紹介した。
彼女たちはデビュー後、地道に独特なコンセプトを披露し、“ジャンル自体が(G)I-DLE”という代名詞まで得た。
「一(HANN / Alone)」で恋人に捨てられ、“恨(うらみ)”を抱く女性を演じる一方で、「Senorita」ではラテン風のリズムに合わせ誰かを誘惑した。
今回のタイトル曲「Oh my god」は新譜のコンセプトを最もよく代弁する楽曲だ。拒否、混乱、認める、堂々さなど非常に複雑な感情を感じた後、結局「私自身を信じなければならない」ことを悟り、これを歌詞で満たした。
メインボーカルのミヨンは「楽曲が展開されながら変化する果敢なリズムが際立つナンバー。夢幻的でありながらも強烈な雰囲気とパフォーマンスをすべて感じることができる」と説明した。
同日公開されたミュージックビデオもミヨンの言葉のように夢幻的で強烈だ。紫の水と泥の中に寝転び、混乱した自我を表現し、顔に赤い血を被る場面も演出した。
この楽曲の他にも「Luv U」、「Maybe」、「Lion」、英語バージョンの「Oh my god」などが収録された。
特に「Lion」は昨年放送された音楽競演番組で公開し大きな反響を得た楽曲だ。
アフリカの砂漠を思わせるサウンドとライオンの群れを連想させるダンサーの振り付け、そして6人が自ら王座に上るパフォーマンスでオンライン上で「主体的な女性像を披露したガールズグループ」、「6分間のミュージカル」という評価が出た。
中国出身のウギは「あの番組は私たちをきちんと世に知らせる機会だった。想像より多くの関心と愛をいただき感謝だったし、大変ではなく幸せだった。これからももっとがんばりたいという気持ちにもなった」と振り返った。
タイトル曲の英語バージョンも目を引く。
彼女たちは当初、今月から世界32か国で初めてのワールドツアーを行う予定であったが、新型コロナウイルス感染症の拡散により暫定的に延期した。
ミヨンは「グローバルなファンたちのために特別にこの楽曲を収録した。ワールドツアーが延期されたのは残念だが、すべての方々の健康が最優先だと思う。全世界が大変な時間を過ごしているが、早く状況がよくなりファンたちと会いたい」と思いを寄せた。
今回のアルバム収録曲はソヨンが全曲の作詞・作曲に参加した。レコーディングスタジオでは歌手でありプロデューサーである彼女はメンバーたちが疲れた時、雰囲気を盛り上げる役割を担った。
ウギは「ステージではカリスマ満載だが日常では茶目っ気が多く面白いお姉さんだ。レコーディングをする時はプロらしさを感じる時が多かったが、メンバーたちが疲れたり気分が落ち込んだりすると、その度に冗談を言ったりしながらプレッシャーなく気軽に終えることができた」と明かした。
デビューと同時に新人賞7冠に輝き、リリースする楽曲がすべて話題になった(G)I-DLEだが、意外にも地上波の音楽番組でまだ1位になった経験がない。
そのためか今回は成績に対する欲も示した。
ソヨンは「私たちはいつも楽しく音楽を行い活動することが一番の大きな目標なので、今回の活動もそうするつもりだ。そして私たちは地上波で1位になったことはないが、1位になってその喜びをファンたちと分かち合えたら本当にうれしい」と抱負を述べ
