Monsta X、「アメリカでの番組出演は有名な歌手になったようだった」…新譜『FANTASIA X』でカムバック

2020年05月27日

大規模な音楽フェスへの出演やビルボードへのチャートイン、そしてさまざまな有名番組への出演まで。“K-POP新鋭強者”として浮上したボーイズグループMonsta Xは、海外でここ数か月間、注目すべき成果を上げた。
今月26日にニューアルバム『FANTASIA X』をリリースした彼らは、同日開かれたオンライン・ショーケースで、NBC「ザ・ケリー・クラークソン・ショー」、「MTVアンプラグド At Home」などのアメリカの番組に出演した感想を尋ねられると「まるで有名歌手になったようだった」と照れくさそうに笑った。
メンバーのアイエムは「そのような番組に僕たちが出られるのは光栄だし感謝している。多くのファンからのリクエストがあったからこそ出演することができたと思う。その時を思い出すと胸がいっぱいで幸せな思い出ばかりだ」と述べた。
Monsta Xは今年2月にリリースした初の英語アルバム『All About Luv』が、ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の5位を記録し、アメリカ内での人気を証明した。
昨年12月にはサウジアラビアのリアドで開かれたエレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)フェス「MDL BEAST FEST」のメインステージを踏み、先月リリースした日本でのシングルはオリコンチャートなどで1位を記録した。
このように世界各地で活躍しているMonsta Xは「K-POPが引き続き変化しているおかげで愛されるようだ」と述べた。
そして「時代とジャンルに合わせてカメレオンのように変わるのがK-POPの魅力だと思う。K-POPのアイデンティティはさまざまな変化を遂げるのではないかと思う」と付け加えた。
Monsta Xが韓国で7か月ぶりにリリースするニューアルバムには彼らが強調した“多様性”がぎっしり詰まっている。
タイトル曲「FANTASIA」は行く手を阻むすべてを破壊していくという覇気に満ちたダンスナンバーだ。デビュー当時から地道に披露して、彼らだけのカラーとなったステージを壊すようなパワフルな振り付けが特徴だ。
そして「多くの方がMonsta Xは自分たちだけのカラーが強烈だという話をとてもしてくれてとてもうれしかった。『Monsta Xって何?強烈さ』という言葉が出るらしい。それが僕たちだけの差別化された点ではないかと思っている」と述べた。
「FANTASIA」の他にもEDMの要素を加味した「ZONE」、ロックサウンドを加え雄大な雰囲気を出した「CHAOTIC」、シンセポップジャンルの「IT AIN'T OVER」など多彩な7曲が収録された。
自作曲に長けたグループらしくこのうち3曲をジュホンとアイエムが直々にプロデュースした。頻繁な海外活動でも、ノートブックPCやスピーカーなどのアイテムを持ち運び、スケジュールの合間に曲を作った。
ジュホンは「僕たちはグループのアルバムに自らさまざまな色を作り、取り入れることができることが大きな長所だと思う」と満足感を示した。
「ZONE」の作詞・作曲に参加したアイエムは「この“区域”の中では僕たちが最高で、一番遊び上手だという自信を秘めた曲」だと紹介した。
ジュホンは今年1月に不安症状を訴え、しばらく活動を中断したが、今回のアルバムでデビュー後初めて自作曲を2曲収録した。水の上で優雅に浮かんでいるが、水の中では懸命に足を漕いでいる白鳥を題材にした「FLOW」とファンへの愛を歌った「Stand Up」だ。
ジュホンは「『FLOW』は芸能人の人生を比喩したりもした。華やかに見えるが水面下の白鳥は誰よりも速く足を漕いでいる。人生を流れるままに任せてみようという慰めを、ファンの方たちにも伝えたかった」と説明した。
彼は「良い心と態度に戻ろうと努力した」としながら、「“MONBEBE(ファン名)”にとても会いたかった」と付け加えた。
この日最年長のショヌは入隊問題についても口を開いた。1992年生まれの彼は「具体的な入隊の時期はまだ決まっていないので、Monsta Xとして任されたことをすべてやり遂げたい気持ちが大きい」とし、「メンバー全員がグループをうまくリードして着実に成長したので、これからも良いステージや音楽で報いる」と述べた。
他のメンバーたちも久しぶりの新譜発売を控えて抱負と感想を明かした。
キヒョンは「画面を突き抜けるくらいのステージを引き続きお見せする」と述べ、ミニョクは「アーティストは皆そうだが、Monsta Xは誰にも負けないほどがんばった」と力強く語った。
ジュホンは「汗と力を注いだぶんの作品ができた気がしてとてもうれしい」とし、「そのぶん懸命に活動する」と誓った。

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