BTSのSUGA、ミックステープ『D-2』が「ビルボード200」の11位に初チャートイン…韓国ソロ作品で最高記録

2020年06月02日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)のSUGAがソロのミックステープで、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の11位に上った。
ビルボードのチャート公式ツイッターは1日(現地時間)、最新「ビルボード200」のチャートインアルバムを紹介するツイートで、SUGAが活動名「Agust D」として公開したミックステープ『D-2』が11位を記録したと伝えた。
これは韓国ソロ歌手のアルバムが「ビルボード200」で立てた最高記録だ。
最近「ビルボード200」で韓国ソロ最高記録を更新した歌手は、いずれもBTSのメンバーたちだ。
BTSのJ-HOPEは2018年3月にリリースしたミックステープ『Hope World』で「ビルボード200」の63位に初チャートインし、38位まで上った。
RMが同年10月に公開したミックステープ『mono.』は「ビルボード200」に26位で初チャートインし、今回のSUGAが自身のミックステープで11位に上ったところで、BTSのメンバー同時が再び記録をバトンタッチすることになった。
「ビルボード200」の順位は、パッケージ版の売上枚数とストリーミング回数をアルバム売上枚数に換算した数値(Streaming equivalent albums·SEA)やデジタル音源のダウンロード数を換算した数値(Track equivalent albums·TEA)を合算し、集計する。
SUGAの今回の記録はJ-HOPEやRMによるこれまでのミックステープと同様に、非産業的目的で無料配布された曲だという点で目を引く。
先月22日に電撃リリースされた『D-2』は海外の音楽プラットフォームで購入できるが、SoundCloudやGoogleなどでは無料で公開されパッケージ版も販売されなかった。
このアルバムは、ビルボードとともに2大ポップチャートに挙げられるイギリスのオフィシャルチャートでもアルバム部門7位を獲得し、タイトル曲「Daechwita」もシングル部門で68位を記録。
最近、BTSはアルバムをリリースするごとに全世界的なファンダムを基に2大ポップチャートでアルバム部門の1位を総なめにするなど、チャートパワーを発揮している。
このような人気がメンバーたちのソロとしての作業コンテンツに対する反応にも繋がっているものと見られる。
BTSのミックステープは、メンバー個人が自身の音楽的な個性や正規の作業でできなかった話をもっと自由に見せるいわゆる“窓口”だ。
SUGAの場合は前作『Agust D』と同様に今回のミックステープでもアイドルグループのスマートなイメージの下、潜在する攻撃性と自意識、自己告白を次々と吐き出した。
このようなつながりで通俗的な言葉を含んだ荒っぽい歌詞にも躊躇しなかった。
タイトル曲「Daechwita」は朝鮮時代の君主が出かけたり、軍隊が行進した時に使用された伴奏音楽“大吹打(デチィダ、金属の打楽器)”をサンプリングしたのも話題となった。
SUGAは1994年にリリースされた「国立国楽大全集1」に収録された大吹打を新曲にサンプリングし、取り入れたという。
「Daechwita」は国楽の要素を活用し時代劇のセットでMVを撮影し、韓国内外のARMY(BTSのファン名)の間で韓国伝統文化に対する関心も高まった。
国立国楽院の大吹打の演奏映像にファンが訪れ、コメントを残したりしている。

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