シン・ヘソン、映画『潔白』でスクリーン初主演「また新人になったような気持ちで反省と自己省察の作品」

2020年06月09日

「また新人になった感じだ。朝、目を覚ますと緊張していたあの時のあの感じが最近またする」
2016年にカン・ドンウォンとのキスシーン(映画『華麗なるリベンジ』)で注目を集めた女優のシン・ヘソンが、お茶の間での大きな成功の後、ついに初の主演映画『潔白(原題:결백)』で観客に出会う。
最近ソウル・鐘路区(チョンノク)三清洞(サムチョンドン)でインタビューを行い、「映画を最初から最後までリードしていく役柄なので、うまくやれたのかできなかったのか分からない」と笑みを浮かべた。
彼女は「映画館のスクリーンにあんなに大きく私の顔が出るのは初めてなので感無量だ。父は楽しくシナリオを読み、家族たちも公開を待っていた。母方の祖母も私が役者をやっているのが本当に好きでいてくれたが、映画公開の数週間前に亡くなった。残念な気持ちだ」と明かした。
『潔白』は当初、今年3月の公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり先月、公開日を確定しつつもコロナウイルスの再流行により再延期された。
今月11日に公開日が決まっていたが、1日繰り上げて公開される。
シン・ヘソンは「これまでとても心配で毎日感染者数を検索したほどだった。公開が延期されて悔しいというよりも、早くこの事態が過ぎてほしい気持ちでいっぱいだ。『潔白』を観に来てくださる際は、必ずマスクをして距離も守ってくだされば幸いだ」とコメント。
『潔白』は、殺人事件の犯人だとされた母親の潔白を主張するために事件の真実を追跡する娘の話だ。
シン・ヘソンはずっと家族と連絡を絶ちながら暮らす弁護士ジョンインを演じた。
彼女は「最初はジョンインの感情がよく理解できなくて大変だった」と打ち明けた。
そして「私の演技が足りないものが多いという点を反省しながら撮影した。ジョンインが母親の事件を引き受けるようになり、後半に行くにつれ感情が少し変わってくるのだが、それが少し理解できなかった。霧の中にいるように、感情がよく分からなかった」と語った。
さらに「私はセリフを言う時、そのセリフをなぜ言うのか整理がされていないと演技するのが難しい。でも、母親役のペ・ジョンオク先輩と撮影してみたら次第に理解できた」と述べた。
ペ・ジョンオクとの演技タッグについて「初めはプレッシャーだったが、撮影を始めたら本当の母親のような感じがした」と振り返った。
シン・ヘソンは「最初はご不便なことがないようにしなければというプレッシャーがあったが、メイクアップされていたのを見ると、ぎこちなさが一気に消えた。先輩は純粋な俳優の情熱を持っていらっしゃる方だ。まだやってみたい役柄が多いとおっしゃっていて、大変な撮影をしてもつらい素振りをしない」と説明。
『華麗なるリベンジ』以後、ドラマ「ドキドキ再婚ロマンス~子どもが5人!?」(2016)から主演を務めた「黄金の私の人生」(2017)、「ただひとつの愛」(2019)までシン・ヘソンは急成長した。
作品ごとの彼女の演技力と正確な発音が視聴者たちの間で高く評価された。
彼女は「運がいいとずっと思っている。さまざまなキャラクターをやってみることができたことも運がよかった。演技が上手だという称賛を誰かがコメントに書けば、少なくとも10回くらいはじっくりと読んでみる(笑)『潔白』はどうしても初めての主演映画なので、記憶にもっと残るしかない。それでも反省と自己省察の作品だと思う」と明かした。

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