BTOBウングァン、デビュー後初ソロアルバムをリリース…軍生活で成熟したボーカルで癒しを表現
2020年06月09日

「軍生活をしながら20代の友人たちが『除隊して何をするか?』と悩んでいる姿を頻繁に見た。その友人たちに僕の人生話をしたら、すごく喜んでくれた。こんな話を音楽に盛り込んでみたらどうかと思った」
ボーイズグループBTOBのウングァンが初夏にふさわしいアルバムを引っさげソロとしての活動に乗り出した。
今月8日に1stミニアルバム『FoRest:Entrance』をリリースした彼は、同日開かれたオンライン音楽鑑賞会で「音楽で人々が健康になるのが目標だ」と力を込めて語った。
そして「音楽の力はとても大きいと思う。僕が祈っているのは、つらい若者たちが僕の音楽を聞いて癒されることだ」と述べた。
アルバム名からも分かるようにウングァンの新譜は“休息のための(For Rest)”、“森(Forest)”のようなアルバムだ。
先行公開した楽曲「Dear My Dear」やタイトル曲「No One Knows」、「The Four Seasons」、「With U」など計7曲の中にウングァンのきれいな歌声が満ちている。
別れに胸を痛める悲しい楽曲よりは、希望的で力になる楽曲が収録された。
ウングァンは「カムバックではなくソロ“デビュー”なのでもっと緊張した。どうやって僕の音楽的なカラーをお見せしようかと悩んだ。僕の夢が最高のボーカリストになることなので、“ヒーリング”というコンセプトを歌いこなしながら、僕自身のボーカルの力量をもっと表現しようと努力した」とコメント。
新譜のタイトル曲は「No One Knows」でアイドル屈指のウングァンの歌唱力が際立つバラード曲だ。
今年4月に除隊した彼は軍楽隊として服務し、ボーカルが成熟したようだと述べた。
ウングァンは「BTOBとして活動する時と同じくらい軍で歌をたくさん歌った。BTOBの7人がやっていたことを1人や2人でやったりして、音響が十分でない環境で歌いながらとても鍛えられた。2年は無駄な時間ではなかった」と振り返る。
BTOBのリーダーでメインボーカルとして活躍した彼は、今回のアルバムでデビュー後8年目で初めてソロ活動を行う。
アメリカ国籍であるプニエルを除いたメンバーたちが相次ぎ入隊し、グループがいわゆる“軍白期(軍と空白期を合わせた造語)”中であり、ウングァン1人でBTOBのファンを称する“Melody”の前に立つことになったのだ。
彼はこれまで歌手として活動しながら疲れたことが一度もなかったとし「むしろ軍服務をした時に早く活動をしたくて疲れ果てた」と笑みを浮かべた。
ウングァンは「ソロ活動をプレッシャーになるというよりは、責任感だと思い取り組んでいる。軍にいる時に多くの方が僕を恋しがってくれたということを感じ、除隊してその恋しさをすべて満たしてあげたかった」と明かした。
たとえ体は離れていてもBTOBのメンバーたちも各自の方法でウングァンのソロ活動をサポートした。
ヒョンシクは自身が作曲した「Love Again」をウングァンにプレゼントし、入隊前にコーラスでレコーディングにも参加。
ウングァンは「BTOBのメンバー同士は気が合ってみんなとても優しい。BTOBの仲間たちを考えると、いつも一緒にいるという気がするので、何にしてもまったく怖くはない」と述べた。
「Love Again」でファンたちに向けた愛を直々に歌詞に書いたという彼は、軍生活の間自分を待ってくれた“Melody”に感謝の意を表した。
ウングァンは「一歩一歩夢に向かって歩いているが、何よりも“Melody”たちがそばで応援してくれてこそ可能なことだと思う。いつも感謝しながら活動している」と述べた。
