Melon、チャート集計基準を1時間から24時間に変更…順位競争による買い占め行為を防ぐ
2020年07月07日

韓国最大の音楽サブスクリプションサービスMelonが、従来の1時間単位の集計チャートを24時間基準の集計方式に変えた。
運営会社Kakaoは今月6日、Melonアプリのアップデートを通じて1時間単位で再生回数を集計し、ラインナップされる従来の順位表を24時間基準の集計方式に変更。
直近の24時間を基準に1曲あたり1人が1回再生する回数を集計し、1時間ごとにアップデートする方式だ。
また、曲名の横に表示する順位や順位の変動表示、リアルタイム変動グラフは削除された。
Kakao側は「順位表記を削除し、集計基準を変えることで順位競争に没入することを減らす。そしてチャートが他のユーザーたちの関心を統計で示し、トレンドを発見することができる本来の役割を充実に果たしたい」とコメント。
従来の1時間単位のチャートは、いわゆる“買い占め”や“総攻”などが発生する可能性が高いと指摘を受けてきた。
“買い占め”とは業者レベルで大量のIDを動員し順位を上げる行為、“総攻”とはファンが組織的に再生回数を増やす行為を意味する。
Melonはまた個人化されるチャートの「My 24Hits」を新設。
これは個人の利用履歴を分析し、Melonで利用量が多い音楽の中で好きな100曲を紹介する機能だ。
Melonはこれとともにチャート音源再生方式は順位通りではなく、無作為に行う“シャッフル再生”を基本として採用。
Kakao関係者は「Melonを楽しみを与える方向に変えるため、ユーザーと産業内の利害関係者の意見に耳に傾け、反映するために努力した。今後もより優れた機能やサービスで、さらに便利にアクセスできるようにするなど、音楽鑑賞の機会をより拡大化していく」と述べた。
