独特な名前もスターの条件!?…芸名のような本名を持つスターたち

2020年07月09日

同じ名前で活動している先輩がいるとか、もっと強い印象を与えるためという理由で、芸能界のスターたちは時々、芸名を使う。
また、これとは反対に本名があまりにも独特で芸名と誤解されるスターもいる。
今日は、独特な本名を持つスターをご紹介していきたい。
最初にご紹介するのは、KBSの人気ドラマ「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」に出演した女優イ・エリヤ。劇中でも「パク・ヘラン」という独特な役名で出演した彼女は、俳優パク・ソジュン演じる”コ・ドンマン”の初恋の相手であり、ドンマンと”エラ”(キム・ジウォン)の間をことごとく邪魔する憎まれ役を完璧に演じきった。
目鼻立ちのはっきりしたルックスと独特な名前のせいで、ハーフや外国人と誤解されることが多いというが、慶尚南道(キョンサンナムド)昌原市(チョンウォンシ)で生まれた生粋の韓国人だという。
また、様々なジャンルの作品に出演し存在感をアピールする俳優チェ・ダニエルも独特な本名を持つスターの一人だ。その独特さゆえに芸名だと誤解されることが多いのだという。
初めて会った人は、その名前から韓国系アメリカ人と勘違いしそうなものだが、一言二言交わせばすぐに根っからの韓国人だと分かってもらえるのだとか。
ずっと韓国で暮らしてきた彼だが、どうして「ダニエル」という名前を持つようになったのだろうか。
彼は、KBSのバラエティ番組「ハッピートゥゲザー シーズン3」に出演した際、その理由についてこう語っていた。
「私には6歳差の兄が一人いるが、兄を産んですぐ母が病気を患ってしまった。そのため、両親は2人目を諦めていたし、父も精菅切除手術を受けていた。それなのに私を授かったので、神様が与えてくださった天使だと“ダニエル”とつけた」
しかし、珍しい名前であるだけに、学生時代、友達にからかわれてしまったこともあるという。
彼は同番組で「私が小学生の時、体を丸めて箱に入るという芸をする“ヨギ・ダニエル”という人がいた。私の名前もダニエルなので、友達が私に向かって“机の中に入ってみろ”とからかってきたことがある」というエピソードも明かした。
すでに「ヨギ・ダニエル」よりも有名な俳優に成長したチェ・ダニエルだが、なんとも胸の痛むエピソードだ。
芸名のような本名を持つスターとして最後にご紹介するのは、「千の顔を持つ」と言われるほどの実力派俳優ソン・セビョクだ。
彼の名前にはどんな由来があるのだろうか。
彼は「ハッピートゥゲザー シーズン3」に出演した際、「セビョク(韓国語で明け方の意)に生まれたので、セビョクと付けられた。日が昇るという希望的な意味も込められている」と名前の由来を説明した。
これを聞くと共演者らは「午前中に生まれていたら“アジョム”(韓国語でブランチの意)で、お昼に生まれていたらチョムシム(韓国語でランチの意)だったのか」とつっこんだ。
明け方に生まれていて、本当に幸いだったとしか言いようがない。
一日に多くの人がデビューする芸能界で自身の名前を知らせることは容易ではない。
一度聞いたら忘れられない本名を持つ彼らこそ、スターとしての基本的な条件を持って生まれたのではないかと思う。
これからも長い間、人々に記憶される素敵なスターになることを願う。

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