ATEEZ、「10代の若者たちの青春、情熱、若さを伝えようと努力した」…ニューアルバムでカムバック
2020年07月29日

「今回のアルバムに魂を注いだ」(ウヨン)
29日にニューアルバム『ZERO:FEVER PART.1』を引っさげカムバックしたボーイズグループATEEZは、所属事務所を通じてのインタビューでこのように述べた。
彼らは2018年のデビュー時から今年2月まで計5枚にわたり披露したシリーズアルバム『TREASURE』を締めくくり、新しいストーリーを盛り込んだアルバムを披露する。
ミンギは「『TREASURE』シリーズより前の時間に戻り皆さんにお届けする話。10代の若者たちの青春、情熱、若さのようなイメージをお見せしようと努力した」と述べた。
息の合ったキレのあるダンスで“パフォーマンスドル”という代名詞が付けられた彼らは、今回のアルバムでは自分たちが感じる感情もうまく伝わってほしいという思いを伝えた。
サンは「全曲にいい歌詞が多く、その感情を込めて伝わるように歌おうと集中した」とし、「ATEEZだけの“青春”をうまく表現しようと努力した」と明かした。
ヨサンは「今回はパフォーマンスだけでなく、僕たちの音楽を聞いてくださる方々に、感情を伝えられる、意味を伝えることができる、そんなグループだという意味深い代名詞もいただきたい」と述べた。
これに先立ちATEEZはカムバック前に、アルバムに収録された「Inception」と「THANXX」からファン投票を通じて活動曲を決める新鮮な試みを行った。一時は投票サイトの同時アクセス数が2万人を超えるなど関心を集め、歌手やタレントなど、さまざまなジャンルで活躍するアーティストたちも参加し注目を集めた。
接戦の末にタイトル曲は「Inception」に決まった。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)を基盤にしたこの楽曲は、「僕はまるで夢で夢を見たように君を探して道に迷う」のような夢幻的で切ない歌詞が特徴だ。
ホンジュンは「まるで夢の中で夢を見たように、触れることができない存在に対する渇きを表現した。強烈なビートの上に感性的なメロディを乗せて楽曲の描写が展開される」と説明した。
新譜には「Inception」、「THANXX」のほかにも、「FEVER」、「TO THE BEAT」、「Good Lil Boy」、「One Day At A Time」など計7曲が収録された。ホンジュンとミンギはこの中の5曲の作詞に参加した。
ATEEZは今年2月、ソウル松坡区(ソンパグ)のオリンピック公園・オリンピックホールで開かれたコンサートを皮切りに、アメリカ、ヨーロッパ、日本など全世界15都市でアリーナツアーを行う計画だった。デビューから2年足らずの新人としては異例な歩みだった。
チケットは完売が続き、このツアーで10万人あまりの観客が集まると予想されたが、新型コロナウイルス感染症の影響でツアー計画が崩れた。
ATEEZはツアーが行えない代わりにオンラインでファンたちとコミュニケーションを図り、ファンダムをしっかりと固めている。5月には無料で“オンライン・ファンパーティー”を開き、約140万人のファンが視聴。先月にはオンラインコンサート「KCON:TACT 2020 SUMMER」のステージでフィナーレを飾った。
新譜『ZERO:FEVER PART.1』は事前注文の数量だけで25万枚を超え、自己最高記録を立てた。デビューアルバムの初動(販売初週の販売量)が約5000枚だったことを考慮すれば、急激な成長ぶりだ。メンバーたちは今回の成績はすべてファンたちのおかげだと口をそろえた。
ユンホは「ここまで来ることができたのは、すべてATINY(エイティニ、グループのファン名)のおかげだと思う。これに安住せずにこれからもATINYと絶え間なく走って行くことができる足がかりのようなキッカケになったと思って、いつも感謝の気持ちを忘れずにいようと思う」と述べた。
