BTSからパク・ジニョン(J.Y.Park)まで、8月 K-POP界は大型アーティストたちがカムバック
2020年08月05日

男女ユニットSSAK3が市場を席巻した7月が過ぎ、8月の歌謡界はグローバルK-POPスターたちのカムバックが続き、ホットな夏を迎える見通しだ。
ビルボードチャートで活躍してきたBTS(防弾少年団)とBLACKPINKが1週間隔で新曲をリリースし、そうそうたるアイドルスターたちも相次いで出撃する。今年の夏を熱く盛り上げている“レトロ”も引き続き話題になりそうだ。
◇8月下旬のビルボード、K-POPの活躍に期待
今月下旬には“グローバルグループ” BTSとBLACKPINKのカムバックが次々と予告され、韓国はもちろん英米のポップ市場でもK-POPの存在感が際立つものとみられる。
BTSは今月21日、デジタルシングル「Dynamite」を全世界にリリースする。今年2月にリリースした4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』とタイトル曲「ON」で各種記録を立てて以降、半年ぶりの復帰となる。
特に韓国語で主に歌唱してきたBTSが新曲は英語で歌ったという点が目を引く。世界の大衆によりアピールしていける方法だ。デジタルシングル形態で楽曲をリリースすることもBTSとしては新しい試みだ。
メンバーたちは最近NAVERが運営するV LIVEで「弾けるようなテンションの上がる楽曲」だと新曲の雰囲気を説明した。
BLACKPINKはその次の週となる28日に1stフルアルバムの2番目の先行公開曲を引っさげカムバックする。YGエンターテインメントは今月4日、公式ブログに新曲の発売日を知らせるポスターを掲載した。
まだ新曲のタイトルは公開されていないが、スペシャルスターがフィーチャリングで参加すると予告され、関心を集めている。
BLACKPINKは6月にリリースした最初の先行公開曲「How You Like That」で韓国内外のチャートやYouTubeで各種新記録を立て、グローバルスターの地位を確立した。
今月初旬から人気アイドル歌手たちのカムバックも続いた。
男性ソロ歌手のカン・ダニエルは今月3日 “COLOR”シリーズアルバムの第2弾『MAGENTA』をリリースし、ガールズグループの(G)I-DLEは同日、サマーソング「DUMDi DUMDi」でカムバックした。
SHINeeのテミンは4日に新曲「2 KIDS」で3rdアルバムの第一歩を踏み出した。17日には“音源強者”として定着したルーキーガールズグループITZYが新曲「Not Shy」をリリースする。
◇今年の夏は“レトロ”が旬、懐かしい感性を喚起
バラエティ番組で結成されたイ・ヒョリ(Fin.K.L.)、RAIN(ピ)、ユ・ジェソクによる「SSAK3」は1990年代の感性を蘇らせたダンスミュージックで強力な大衆の支持を得た。
レトロサウンドはすでに数年前から韓国内外を問わずトレンドだった。海外でも1980年代のディスコミュージックを再解釈したポップスターのデュア・リパなどが愛されている。
しかし最近韓国ではレトロスタイルがいつになく特需を受けている様子だ。元祖男女ユニットのKOYOTEやレトロミュージックを駆使する作曲家のパク・ムンチなどの新曲がチャートに上り、「In the bus」のZAZAもカムバックした。
JYPエンターテインメント(以下、JYP)のパク・ジニョン(J.Y.Park)代表プロデューサーとソンミ(元Wonder Girls)が12日に公開する新曲「When We Disco」は、パク・ジニョンの中学時代に大流行していたユーロディスコスタイルを標榜する。
楽曲の制作過程ではユーロディスコに使用された楽器を使用して、1980年代の音響システムでレコーディングを行い、レトロサウンドを再現したとJYP側は説明した。
ある歌謡界関係者は「“ニュートロ(レトロ感覚を新しく楽しむこと)”現象は約2年前から起きていた」とし、「メディアである程度これを可視化し、集中的にスポットを当てながら大衆にもっとアピールするものとみられる」と述べた。
サウンドだけでなく、音楽を楽しむ方法もアナログ感性が人気だ。バイナル(LP)やカセットテープなど思い出のオーディオツールがすでに“クールだ”と受け入れられている。
BTSが今回のシングル「Dynamite」をアメリカのMD(マーチャンダイズ)オンラインショップで、バイナルとカセットテープでリリースするのも目を引く。BTSがカセットテープをリリースするのは今回が初めてだ。
