TREASURE、待望のデビュー…「初心を忘れずK-POP史の1ページを刻むグループになりたい」

2020年08月07日

2016年のBLACKPINK以来、YGエンターテインメント(以下、YG)が初めて輩出するグループTREASUREが7日にデビューシングル「THE FIRST STEP : CHAPTER ONE」で歌謡界に第一歩を踏み出した。
TREASUREは同日、ソウル永登浦区(ヨンドゥンポグ)CGVで開かれた記者懇談会で、「これまでのYGスタイルに僕たちだけの個性を加えた」とグループを紹介した。
YGはこれまでBIGBANG、2NE1、BLACKPINK、WINNERなどヒップホップミュージックをベースに、自由なパフォーマンスを見せるグループを育ててきた。グループメンバーも6人を超えるケースはほとんどなかった。
しかしTREASUREはYGから輩出するグループの中で最も多い12人で構成された。グループを率いるリーダーも2人だ。
大人数のグループらしく、K-POPの専売特許であるキレのあるダンスを披露しながらも、“YGらしい“swag(クールさ)は継承された。
リーダーのチェ・ヒョンソクは「YGの先輩グループも“テチャン(会場が一丸となって歌うこと)”をしたが、僕たちは大人数が一緒にダンスを踊りながら歌を披露する。これが最も大きな違いではないかと思う」と述べた。
同日公開したタイトル曲「BOY」とMVはこうした個性がよく表れている。後半のダンスブレイクに力を入れる一方、各自が持つ多彩な個性を表現した。
「BOY」はタイトル通り少年のような歌詞が特徴の楽曲だ。自分の感情をコントロールすることが未熟な少年が、初恋に落ちた相手に遠慮なくアプローチする内容を盛り込んだ。シンセサイザーとベース、ドラムの調和は緊張感を高める。
TREASUREはデビュー前からBLACKPINKの弟分グループとして、またヒップホップアイドルの名門YGが久しぶりに披露するボーイズグループとして注目された。デビューサバイバル番組を通じて選抜過程が放送され、いち早くファンダムも構築した。
そのおかげでデビューシングルは事前注文だけで17万枚を突破し、YGの新人グループの中で最多記録を立てた。
メンバーたちはこのような人気をまったく予想できなかったとし、まだ実感が沸かないと口を揃えた。
もう1人のリーダーのジフンは「僕たちが多くの人に愛される理由は、多くの先輩グループがK-POPの影響力を全世界に広めてくださったおかげだ。だからTREASUREがスムーズに海外のファンとコミュニケーションを取ることができた」と明かした。
パン・イェダムは「BLACKPINK先輩がグローバルな活躍ぶりを見せたことで、僕たちに期待しているようだ」とし、「『僕たちもあんなふうになれるだろうか』と思ったし、一生懸命準備できる原動力になった」と述べた。
彼らのデビューシングルには最近のアイドルグループに欠かせない“世界観”もうかがえる。これに先立ち公開した予告動画を通じて、平凡な人が世の中を変えるということと、とにかく自分だけの宝物を探せというメッセージを強調した。
パン・イェダムは「新大陸を発見したコロンブス、電球を発明したエジソン、初めて月に着陸したアームストロングのように、平凡な人々が日常で発見したものが世の中を変えた。僕たちも最初の一歩で世の中をひっくり返すという情熱を音楽に盛り込んだ」と説明した。
TREASUREは今回のデビュー曲で音源サイトのMelonのリアルタイムチャート「TOP100」に入りたいと笑顔を見せた。
その一方で、もっと高くて先にある目標についても明らかにした。
チェ・ヒョンソクは「いつも皆さんにエネルギーを与える、K-POP歴史の1ページを刻むことができるTREASUREになりたい。世代が流れてもずっと話題になるTREASUREになる。そして“実るほど頭を垂れる稲穂かな”という言葉のように、初心を忘れない」と抱負を明かした。

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