KBS、「メディア信頼度調査」の4部門で全体1位を席巻…コロナ禍でのタイムリーな報道で公的責務を遂行

2020年08月14日

KBSがメディア信頼度調査の4部門全体で、初めて1位を席巻したと明らかにした。
KBSは2020年、第2四半期の「第7次KBSメディア信頼度調査」で、「最も好む放送局」、「最も信頼する放送局」、「最も信頼する放送局のニュース」、「最も信頼するメディア」の4部門でいずれも1位を記録したと伝えた。
「最も好む放送局」は1位を回答する方式で、KBS(20.5%)、JTBC(18.6%)、MBC(16.2%)、TV朝鮮(12.5%)、YTN(6.8%)、SBS(4.8%)の順だった。「最も信頼する放送局」の場合は1位を回答する方式で、KBS(20.8%)、MBC(18.1%)、JTBC (15.8%)、TV朝鮮(11.0%)、YTN(8.5%)、SBS(4.8%)などの順だった。
「最も信頼する放送局のニュース」はKBS(22.5%)、MBC(15.7%)、JTBC(15.6%) 、YTN(11.3%)、TV朝鮮(11.0%)などで、「マスコミ全般で信頼するメディア」は1位と1位+2位をを回答する方式でいずれもKBS、MBC、JTBCの順だった。
KBSは「これは今年1月20日に初めて感染者が発生して以来続いている新型コロナウイルス感染症の災害状況で、KBSが全社的な力量を集中し、災害番組の主管放送局としての公的責務を忠実に遂行した点が反映されたものと分析される」と説明した。
KBSは特に注目すべき点は「最も好む放送局」部門でJTBCを抜き1位を記録したことであり、これは2018年12月のメディア信頼度調査導入以降初めてだと紹介した。これに先立ちKBSは、2020年第1四半期の調査で「最も好む放送局」を除く3部門で1位に上った。
韓国言論学会のキム・チュンシク会長は、「KBSが新型コロナウイルス感染症という災害の局面で、正規の編成にこだわらず、タイムリーな災害情報を集中的に報道し、他の放送局と明確に区別される編成を行うなど、国営放送の公的責務の遂行に忠実に臨んだ」と評価した。そして「すべてが不確実な局面で公営放送に対する信頼度が上昇したということは、視聴者たちがKBSの公的責務の遂行を肯定的に評価したということを意味する」と分析した。
今回の調査で韓国のマスコミに対する信頼度も小幅改善されたことも明らかになった。韓国のマスコミに対して「信頼できる」と回答した人は41.8%で、第1四半期より0.8%ポイント上昇した。しかし依然として10人に6人はマスコミを信頼していないことが分かった。
「信頼するメディア」はテレビ、ラジオ、新聞、インターネット、ソーシャルメディアの順だった。テレビは「信頼する」(57.8%)の回答が、「信頼しない」(37.0%)より大きく先行し、調査メディアの中で最も信頼度が高い媒体となっている。
今回の調査は韓国全国満19歳以上の成人1,005人を対象に、2020年6月25日から27日までの3日間、有・無線RDD電話面接調査(回答率7.0%)で行われ、標本誤差は95%、信頼水準±3.1%ポイント。客観的な調査のために外部機関「KANTAR KOREA」が業務を担当した。
詳細な調査結果はKBSのホームページで確認することができる。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事