ビルボードのライターたちが見たBTSの快挙、「彼らが大衆に浸透するのは時間の問題だった」
2020年09月02日

「ついにBTS(防弾少年団)がアメリカ大衆の意識の中に浸透する時が来た」、「K-POPのヒット曲が『HOT100』を支配するのは時間の問題だった」
BTS「Dynamite」の、歴史的なビルボードメインシングルチャート1位をめぐり、ビルボードのライターたちが明らかにした意見だ。
ビルボードは今月1日(現地時間)、「Dynamite」のビルボードメインシングルチャート「HOT100」をテーマに、ライターたちが討論した内容を「Five Burning Questions」コーナーで扱った。「Five Burning Questions」は、1週間話題になった歌手や音楽に対して、ビルボードのスタッフたちがトークを行うコーナーだ。
特に「Dynamite」がBTSのファンダムを越え、アメリカの一般大衆にも浸透するヒット曲になりうるという意見が出て注目された。
ジェイソン·リップシュッツは「耳に残る楽曲と強力な変化」だとし、「ARMY(BTSのファン)のパワーをまったく知らない人々さえも今年が終わるまでに口ずさむだろう」という意見を明らかにした。
アンドリュー・アンターバーガーは「今後数年は、数多くの結婚式や聖餐式で流れ、例えば僕たちのおじやおばも知るほどの楽曲になるだろう」と述べたりもした。
リンゼイ·ヘイブンズは「『Dynamite』が刻んだ歴史だけでも、すでにポップ文化に永久的に残る一部分になったと思う」と評価した。
ストリーミングで強い勢いを見せるヒップホップが、現在のポップ文化を占領しているが、しばらく現地のラジオで着実に「Dynamite」を聞くことができるという見通しも出ている。「Dynamite」はデュア・リパの「Don't Start Now」や、ドージャ・キャットの「Say So」などポップ界で起きている“ディスコ・リバイバル”ブームと軌を一にしている。
これまでアメリカで地道にステイタスを固めてきたK-POPが「HOT100」のトップに上るのは、「時間の問題だった」ともライターたちは共通して分析した。
ジョー・リンチは「BTSに対するファンたちの熱狂が雪だるまのように大きくなり、彼らの可能性をめぐる音楽産業の熱気も次第に盛り上がっていた状況」だと述べ、ジェイソン·リップシュッツは「最近数年間K-POPは現代アメリカのポップミュージックの地形においても、否定することができない影響力を持つようになった」と述べた。
一方、同日(1日)に公開された今週のビルボードの全体チャートでは、BTSのこれまでのアルバムが「Dynamite」のヒットとともに大幅に“逆走行”し注目を集めた。
今年2月にリリースされた4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』や、2018年8月にリリースされた4thリパッケージアルバム『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』は、メインアルバムチャートの「ビルボード200」チャートで先週よりなんと46ランク上昇し、29位と111位をそれぞれ獲得した。
BTSは「Dynamite」の「HOT100」 1位に支えられ、アーティストの認知度を分析する「アーティスト100」チャートでも1位に上った。
BTSは今月、アメリカ現地の番組や音楽フェスティバルに相次いで出演し、熱気を繋げていく予定だ。
所属事務所のBigHitエンターテインメントによると、彼らは今月10日のNBC朝の情報番組「Today」内の「シティ・ミュージック・シリーズ」や、17日、同局のリアリティ・オーデション番組「America's Got Talent」に出演する。
そして19日には大規模音楽フェスティバル「iHeartRadio Music Festival」で「Dynamite」のパフォーマンスを披露する。
