米ビルボードHOT100、1位のBTS…「次の夢はグラミーでの単独舞台。そしてファンとの公演」
2020年09月03日

「今年はじめ、グラミーでコラボステージを行ったが、次はBTSだけの単独ステージをやってみたいと思った。グラミーのステージに立ってBTSの歌を歌いたい」(SUGA)
新曲「Dynamite」で米ビルボードのメインシングルチャート1位という快挙を成し遂げたBTS(防弾少年団)が2日、オンラインのグローバル記者会見を開き、このような抱負を語った。
次の目標について問われると、米最高権威の音楽授賞式、「グラミーアワード」へのノミネーションとそこでの単独舞台だと口を揃えた。
RMは「グラミーアワードは、アーティストであれば誰もが夢見る賞。当然、ノミネーションされたいし、欲を言えば、受賞したい。BTSは、今後も前進していくべきだと思う」と述べた。
ジミンも「グラミーに行き、他の国(アメリカではない国)にこんな歌手がいるということをお見せしたい」と話した。
BTSは今年1月、グラミー授賞式に参加し、韓国歌手初となる公演を行った。しかしそれは、「Old Town Road All-Stars」と呼ばれるコラボレーションステージで、ラッパーのリル・ナズ・Xらと共にしたものだった。
これまで着実に行ってきたファンとのコンサート自体も新型コロナウイルスの影響で「目標」となった。
この日、ジミンが「“HOT100”で1位というニュースを見た途端、公演をしたくなったし、ファンに会いたくなった」と言うと、ジョングクが「僕も、僕も」と相槌を打つ場面があった。
RMは「いつになるかは分からないが、野外で多くの方々をお迎えし、お祭りのような大きな公演を行うことができたら嬉しい」とし「それより非現実的で、夢のように感じるものはあるだろうかと思う」と明かした。
「Dynamite」をきっかけに、ファンダムを越え、アメリカの人々を虜にしたという評価についてRMは「ファンとそうでない人々の境が、どれほどのものなのか、正直よくわからない」と慎重な態度を見せながらも、「僕たちが着実に築いてきたものがあると思う」と語った。
続けて彼は、「音楽とパフォーマンスが持つ力」について言及しながらも、「(英語で歌ったので)やはり言語的な部分で有利だったと思う。多くのアメリカ人に馴染みのあるディスコポップジャンルなので、彼らにとっては口ずさみやすかった点、このような時期にただ単純に楽しく気楽に聞くことができる曲だった点など、様々な理由が重なって支持を得たのではないかと、あえて考えてみる」と話した。
また彼らは、ビルボードのHOT100の1位が信じられなかったと繰り返し、胸が熱くなるような感想を述べた。
「涙が出る」という書き込みをSNSに残したジミンは「これまで僕たちが守り、やってきたすべてのことが認められた気がした」とし「まして今のような厳しい状況の中で、みんなが手を取り合い、立ち上がって、“よく頑張った”と誉めてくれている感じがした」と涙の理由を伝えた。
Vは「メンバーそれぞれ、地元から手ぶらで上京し、寮生活を送りながら狭い地下の練習室に集まってダンスと歌の練習したのが、昨日の事のように思い出される」と振り返った。
彼は上京して、父とタクシーに乗り、詐欺にあった経験などを振り返りながら、「すべての辛かった出来事が、本当に良い思い出として残っている。一番嬉しい賞状をもらった気分」だと述べた。
J-HOPEは、7年前のデビュー当時の自分たちについて「必死だったし、グループ名を知ってもらうために絶えず努力した」と振り返った。
彼は「最後まで生き残ることが目標だった。想像していたよりも大きな愛を受けていて、とても光栄」だとし、過去の自分に、「“努力は君を裏切らなかった”と言ってあげたい」と語り、胸いっぱいといった様子だった。
ファンクラブ「ARMY」にも花を持たせた。JINは「とても嬉しくて、ファンの方々にこの気持ちをどのように伝えようかと(ファンコミュニティ)Weverseにメッセージを書いては消してを繰り返した。結局僕が言える事は“BTSとARMYが一緒に作ったもの”」だと力強く語った。
彼はARMYについて「良いことがあれば、真っ先に知らせたい、悲しいことがあれば隠したい、良い姿だけを見せたい存在」だと述べた。
ジョングクは「ARMYたちにとても感謝している」とし「良いメンバーとBigHitという会社、良いスタッフとARMYに会い、良い気運が合わさって、このような成果を出すことができた。僕の人生に、このような記録を残すことができたという事がとても光栄」だと感激した様子で語った。
