KBSドラマ「あいつがそいつだ」主演のファン・ジョンウム…「人のライフストーリーが面白くてロコを選択」
2020年09月03日

「人のライフストーリーが面白いと感じ、ロマンティックコメディをたくさんやってきたように思う」
2日、書面でインタビューに応じた女優ファン・ジョンウムは、自身が主演を担ったKBS2TVドラマ「あいつがそいつだ(原題:그놈이 그놈이다)」をはじめ、多くのロマンティックコメディドラマに出演して得た「ファン・ジョンウム印ロコ(ロマンティックコメディ)」という修飾語についてこう説明した。同ドラマは1日、韓国で最終回を迎え、視聴率2.8%-3.1%(Nielsenコリア)で幕を下ろした。
ファン・ジョンウムは「ありがたいことに、視聴者の方々が私の演技にとても共感してくださった。自分の立場に置き換えてみたり、友達のように、お姉ちゃんのように思ってくださったりしたようだ」とし「自然と共感できるようなキャラクターが好まれることを知っているため、演技も最大限リアルにしようとしている」と述べた。
実は彼女、春に放送されたドラマでも主演を担っており、2作品連続で主演を務めた。
前作から、わずかなタームを置き「あいつがそいつだ」で再びお茶の間に登場したのだ。
※以下ネタバレあり※
今作でファン・ジョンウムが演じた“ソ・ヒョンジュ”は結局、ファン・ジウ(ユン・ヒョンミン)と結婚式でなく、非婚式を行うことを選択した。堂々とした非婚主義の主人公を演じた彼女は、「完璧さを追求するソ・ヒョンジュは、“ワナビーウーマン(wannabe woman)”」だとしながらも「夢を追いかけ、結婚に対しては現実的でありながらも、愛に対しては憧れのある、そのような平凡さがとても好きで、惹かれた」と告白した。続けて「ヒョンジュは、自分自身の人生についていつも悩み、より良い判断をしようと努力する。そのような姿をヒョンジュらしく、うまく表現したかった」と話した。
ファン・ジョンウムは名セリフとして、結婚後を恐れるソ・ヒョンジュの告白を挙げた。劇中、ソ・ヒョンジュは非婚式で「見知らぬ人が私の家族になるということも恐いし、子供を産んで育てることも漠然としている。キャリアを積んでもいないのにそれが断絶されてしまったらどうしよう」と心配しながら「夫ではなく、自分を内助する。一生やりたい仕事と苦楽を共にしたい」と宣言する。ファン・ジョンウムは、このセリフをあげながら 「非婚について、確固たる考えを持ったヒョンジュが、自分を愛し、両親の反対にも屈せず、信念を通す姿がかっこよく見えた。誰もが考えうる悩みなので、共感もした」と述べた。
愛と仕事に信念を持っていたソ・ヒョンジュのように、彼女もまた「演技することができ、良いキャラクターを表現することができるこの仕事は、本当にありがたい」と語った。
まさに30代を駆け抜けている彼女は、「何でもポジティブにとらえる方なので、良い作品、良い人に出会い、演技を続けることができて、楽しく幸せだとよく思う」と話した。そして「最近、SNSに以前やった作品の写真をアップした。そのドラマのキャラクターの写真を見ると、当時私がどれほど楽しんで演技していたのかを思い出し、初心に返ることができた」と打ち明けた。
2本のドラマを立て続けに撮った後は、しばらく充電期間を持つ予定だという。ファン・ジョンウムは「これまで読めていなかった本を読み、運動もし、成長した姿でまたお会いしたい。多くの方が私を見て、頑張ることができるよう、良い演技と作品でまた戻ってくる」とした。新型コロナウイルスの影響で、しばらく撮影が中断されるという予想外の出来事に見舞われた彼女。最後に「みんなが大変な時期を過ごしている。早く良いニュースを耳にすることができれば嬉しい。皆さんも体に気をつけて、明るく、幸せな出来事でいっぱいになれば」と付け加えた。
