今秋の話題作!韓国映画2本が23日、韓国で初公開
2020年09月24日

朝晩に吹く、ひんやりとした風に秋の訪れを感じるようになった。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋も悪くないが、なんと言っても映画の秋ではないだろうか。
昨日(23日)、まさに今秋を盛り上げてくれる映画2本が公開された。トップの座を手放したくないダイビング選手の欲望と狂気を描いたスリラー映画『ディーバ』と朝鮮時代を背景にしたアクション映画『剣客』だ。
◇『ディーバ』(原題:디바)
“イヨン”と“スジン”は、共にトップを目指すダイビング選手だ。
2人は、幼い頃から一緒に過ごしてきた友人であり、同僚だが、イヨンはダイビング界のスター。そしてスジンは、成績不振で引退を考えている。
そんな中、2人は突然の交通事故に遭う。1人は行方不明となり、もう1人は生き残るが、不安と恐怖に襲われる運命をたどることとなる。
トップの座を守るため、自分自身を極限まで追い詰めながら、だんだん狂っていく人物の心理を描いたスリラー映画。
演出力はやや残念だと言わざるを得ないが、つらい訓練をもいとわない女優たちの演技が際立つ。
特に、女優のシン・ミナは、狂気漂う極端な演技を披露し、同作品で女優としての領域を広げた。
◇『剣客(原題:검객)』
朝鮮時代を背景にしたリアル追撃アクション映画だ。
光海君の廃位後、世間に背を向けた朝鮮最高の剣客“テユル”が、連れ去られた娘を探すため再び剣を持ち戦うという内容だ。
プロット自体はシンプルだが、剣術アクションに力を注いだ。
主演を担ったチャン・ヒョクは、制作報告会で「多くのキャストと息を合わせなければならなかった。1度でも失敗すれば、もう一度最初からやらなければならないという状況が多く、たくさん練習した」とエピソードを語った。
元々、今月17日に公開予定だった同作品は、新型コロナウイルスの影響で今月23日公開に延期された。
